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おし‐さん【御師さん】🔗🔉

おし‐さん御師さん】 「お師匠さん」の略。浮世風呂3「手習の―へ行つて」

おじ‐さん【伯父さん・叔父さん・小父さん】ヲヂ‥🔗🔉

おじ‐さん伯父さん・叔父さん・小父さんヲヂ‥ ①伯父・叔父を敬って、また親しんで呼ぶ語。 ②(「小父さん」と書く)(主に年少者が)よその年配の男性を親しんで呼ぶ語。「隣の―」 ③ヒメジ科の海産の硬骨魚。全長30センチメートル。下あごに一対の白く長いヒゲをもつ。南日本以南からインド・西太平洋域の砂底やサンゴ礁に生息。食用。

おし‐しお・る【押し責る】‥シヲル🔗🔉

おし‐しお・る押し責る‥シヲル 〔他四〕 涙などでくもる眼を強いて見張る。源氏物語柏木「目も見えずやと―・りて見給ふ」

おし‐しずま・る【押し静まる】‥シヅマル🔗🔉

おし‐しずま・る押し静まる‥シヅマル 〔自四〕 しずまりかえる。浄瑠璃、凱陣八島「大事の評議なれば―・る」

おし‐しず・める【押し沈める・押し鎮める】‥シヅメル🔗🔉

おし‐しず・める押し沈める・押し鎮める‥シヅメル 〔他下一〕[文]おししづ・む(下二) ①おして沈ませる。 ②おさえて沈静させる。やわらげる。源氏物語常夏「声のどやかに―・めて、いひ出したるは」 ③圧倒して没落させる。源氏物語少女「しひて女御を―・め給ふもつらきに」

おじ‐じゃ‐ひと【伯父じゃ人・叔父じゃ人】ヲヂヂヤ‥🔗🔉

おじ‐じゃ‐ひと伯父じゃ人・叔父じゃ人ヲヂヂヤ‥ (「おじである人」の意)おじさん。「おじじゃ者」とも。狂言、木六駄「都の―の方へ年暮の祝儀を遣はす」

おし‐ずいりょう【押し推量】‥リヤウ🔗🔉

おし‐ずいりょう押し推量‥リヤウ 当て推量。

おし‐ずし【押鮨】🔗🔉

おし‐ずし押鮨】 方形の型の中にすし飯を詰め、その上に魚介類・卵焼などの種たねをのせて押しかためて作る鮨。箱鮨。大阪鮨。〈[季]夏〉

おし‐すす・める【推し進める・押し進める】🔗🔉

おし‐すす・める推し進める・押し進める】 〔他下一〕 物事がはかどるように、積極的に行う。推進する。「福祉政策を―・める」

お‐しずまり【御寝】‥シヅマリ🔗🔉

お‐しずまり御寝‥シヅマリ (お静まりの意)「寝ること」の尊敬語。おやすみ。ぎょしん。日中行事「―のほどに…各臥しあへり」

おし‐ずもう【押し相撲】‥ズマフ🔗🔉

おし‐ずもう押し相撲‥ズマフ 相撲で、四つに組まず、相手を押し倒したり押し出したりすること。また、その技を用いた相撲。

広辞苑 ページ 2774