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おはりだ‐の‐みや【小墾田宮】ヲ‥🔗🔉

おはりだ‐の‐みや小墾田宮ヲ‥ 推古天皇の皇居の一つ。伝承地は奈良県高市郡明日香村。皇極天皇も一時皇居とし、奈良後期にも行在所となる。小治田宮。

お‐はれ【御晴れ】🔗🔉

お‐はれ御晴れ】 ①晴れ着。よそゆき。 ②(→)御成おなりに同じ。

おばんヲ‥🔗🔉

おばんヲ‥ (「小母おばさん」の約)若い世代が自分より年上の女性を年寄りくさい者として呼ぶ語。↔おじん

お‐ばん【お晩】🔗🔉

お‐ばんお晩】 (夜の挨拶の言葉。「―です」などの形で用いる)今晩は。

お‐ばん【御番】🔗🔉

お‐ばん御番】 (女房詞)臣下の御飯。

お‐ばんざい【御番菜】🔗🔉

お‐ばんざい御番菜】 (主に京阪で)番菜を丁寧にいう語。

おはん‐ちょうえもん【お半長右衛門】‥チヤウヱ‥🔗🔉

おはん‐ちょうえもんお半長右衛門‥チヤウヱ‥ 浄瑠璃「桂川連理柵かつらがわれんりのしがらみ」の両主人公。

おび【帯】🔗🔉

おび】 ①着物の上から腰に巻いて結ぶ細長い布。万葉集20「わが背なを筑紫へ遣りて愛うつくしみ―は解かなあやにかも寝も」。「―を締める」 ②石帯せきたい。 ③1のかたちをしたもの。「―紙」「本の―に宣伝文句を書く」 ④「いわたおび」の略。 ⑤(腰に帯びる意から)太刀。雨月物語4「二つなき宝にめで給ふ―あり。これ常にはかせ給へ」 ⇒帯に短し襷に長し ⇒帯紐解く ⇒帯を緩くする

おび【飫肥】🔗🔉

おび飫肥】 宮崎県南東部、日南市の中心地区。もと飫肥藩伊東氏5万石の城下町。

オビ【Ob'】🔗🔉

オビOb'】 ロシア、西シベリアの大河。アルタイ山脈に発源、北極海のオビ湾に注ぐ。長さ約3650キロメートル(最大の支流イルトゥイシ川を含めると5410キロメートル)。1年の過半凍結。イルトゥイシ川上流部にチュメニ油田、オビ河上流部にノヴォシビルスクがある。上流のバルナウルまで遡航可能。

おび‐あげ【帯揚げ】🔗🔉

おび‐あげ帯揚げ】 女が帯を太鼓結びや下げ結びにする時、結び目などが下がらないようにするため用いる布。紋錦紗・鹿の子縮緬・絹縮・羽二重など絹の一幅物をくけ、またはくけずにしごいて使う。しょいあげ。

広辞苑 ページ 2943