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お‐ひたき【御火焚】🔗🔉

お‐ひたき御火焚】 京阪地方に行われる冬の火祭。旧暦11月、社前に火を焚いて祭る行事。民間でも庭火を焚き、火前に供物を献ずる。おほたき。おんたけ。〈[季]冬〉

お‐ひたし【御浸し】🔗🔉

お‐ひたし御浸し】 菜・山菜などをゆで、だし汁などに浸した料理。ひたしもの。

おびただし・い【夥しい】🔗🔉

おびただし・い夥しい】 〔形〕[文]おびただ・し(シク) (近世初期頃までオビタタシと清音) ①甚だしい。ものすごい。大変だ。宇治拾遺物語13「あまたに売りえて、―・しき徳人になりぬれば」。「汚いこと―・い」 ②甚だ多い。平家物語1「山門の大衆だいしゅ―・しう下洛す」。「―・い烏の群」

おびたな🔗🔉

おびたな (オヒタヅナ(負手綱)の転か)負おぶい紐のこと。また、農作業用のしごき帯。

お‐ひつ【御櫃】🔗🔉

お‐ひつ御櫃】 めしびつ。おはち。

おひつじ‐ざ【牡羊座】ヲ‥🔗🔉

おひつじ‐ざ牡羊座ヲ‥ (Aries ラテン)黄道上の第2星座。魚座うおざの東、牡牛座おうしざの西にある。初冬の夕暮に天頂近くで南中。 牡羊座

おび‐てつ【帯鉄】🔗🔉

おび‐てつ帯鉄】 荷造り用の鋼の帯。電気器具・機器の部品などに使われる帯鋼おびこう

おび‐てっきん【帯鉄筋】🔗🔉

おび‐てっきん帯鉄筋(→)帯筋おびきんに同じ。

お‐ひと【夫】ヲ‥🔗🔉

お‐ひとヲ‥ おっと。 ⇒おひと‐め【夫婦】

お‐びと【首】🔗🔉

お‐びと】 (オオヒト(大人)の約。オヒトとも。首長の意) ①古代の姓かばねの一つ。地方の県主あがたぬし・稲置いなぎや伴造とものみやつこに多い。おうと。 ②相手を敬っていう語。允恭紀「―や、余あれ忘れじ」

おび‐ど【帯戸】🔗🔉

おび‐ど帯戸】 帯桟おびざんのある引戸ひきど

おび‐とき【帯解き】🔗🔉

おび‐とき帯解き】 幼児がそれまでしていた付帯つけおびをやめ、はじめて帯を用いる祝いの儀式。ふつう男児は5歳から9歳、女児は7歳の11月の吉日(のち15日)を選んで行う。帯直し。帯初め。紐解き。紐落し。紐直し。〈[季]冬〉 ⇒おびとき‐すがた【帯解き姿】 ⇒おびとき‐まえ【帯解き前】

広辞苑 ページ 2948