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おろ‐す・う【下ろ据う】🔗🔉

おろ‐す・う下ろ据う】 〔他下二〕 (オロシスウの約)おろしてすえる。万葉集20「難波津に御船―・ゑ」

オロスコ【José Clemente Orozco】🔗🔉

オロスコJosé Clemente Orozco】 メキシコの画家。近代的表現によって土俗的な内容を力強く表し、壁画運動を推進。作「サパタの同志たち」など。(1883〜1949)

おろせ🔗🔉

おろせ (「重くばおろせ」と歌いながらかついだのに基づく) ①「おろせ駕籠」の略。 ②駕籠舁かごかきの異称。 ⇒おろせ‐かご【おろせ駕籠】 ⇒おろせ‐やど【おろせ宿】

おろせ‐かご【おろせ駕籠】🔗🔉

おろせ‐かごおろせ駕籠】 江戸時代、辻駕籠の一つ。主に上方の遊里でいう。おろせ。 ⇒おろせ

おろせ‐やど【おろせ宿】🔗🔉

おろせ‐やどおろせ宿】 江戸時代、駕籠かきを寝泊りさせて客の注文に応じた家。 ⇒おろせ

おろそか【疎か】🔗🔉

おろそか疎か】 (「おろ」は大ざっぱの意) ①すきまが多いさま。まばら。〈日本霊異記訓釈〉 ②実じつが十分にこもっていないさま。また、しなければいけないことをほうっておくこと。なおざり。いいかげん。通り一遍。源氏物語桐壺「おほやけごとにつかうまつれる―なる事もぞと」。「勉強が―になる」 ③つたないこと。劣っていること。宇治拾遺物語4「前世の運―にして」

おろ‐た【峰ろ田】ヲロ‥🔗🔉

おろ‐た峰ろ田ヲロ‥ 山の田。万葉集14「安房峰ろの―に」

おろち【大蛇】ヲロチ🔗🔉

おろち大蛇ヲロチ (オは「峰」、ロは接尾語、チは霊威あるものの意)きわめて大きな蛇。うわばみ。だいじゃ。古事記「高志こしの八俣やまたの―」 ⇒おろち‐の‐あらまさ【大蛇の麁正】

広辞苑 ページ 3103