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温熱療法】ヲン‥レウハフ🔗🔉

温熱療法ヲン‥レウハフ ①患部を温めることにより代謝を促進し、血流やリンパの流れをよくする物理療法の一種。パラフィン浴・罨法あんぽう・温浴・電気療法など。 ②体組織の温度を41〜45度に上昇させる癌治療法。加熱療法。 ⇒おん‐ねつ【温熱】 おん‐ねん

怨念】ヲン‥🔗🔉

怨念ヲン‥ うらみのおもい。遺恨。 おん‐の‐ざ

穏の座】ヲン‥🔗🔉

穏の座ヲン‥ (→)穏座おんざに同じ。 おん‐の‐じ

御の字】🔗🔉

御の字】 (「御」の字をつけるほど丁重に扱うべきの意から) ①最上のもの。極上のもの。結構なもの。西鶴織留3「今の世の―の客」 ②ありがたい、しめたなどの意。歌舞伎、天衣紛上野初花「割に合はうが合ふめえが、二十両なら―だ」。「この試験に60点とれれば―だ」 ○恩の主より情の主おんのしゅよりなさけのしゅ 恩を受けた人よりも、情を受けた人の方を嬉しく思う。 ⇒おん【恩】 ○恩の腹は切らねど情の腹は切るおんのはらはきらねどなさけのはらはきる 報恩のために死ぬ者は少ないが、義理人情のために死ぬ者は多い。 ⇒おん【恩】 おんば

乳母】🔗🔉

乳母】 (オウバの転)うば。めのと。 ⇒おんば‐ひがさ【乳母日傘】 おんば

穏婆】ヲン‥🔗🔉

穏婆ヲン‥ 産婆。とりあげばば。 おん‐ぱ

音波】🔗🔉

音波】 気体・液体・固体などの音の媒質が、発音体の振動を受けて生ずる弾性波動。ふつう、可聴周波数のものを指す。音波は縦波たてなみであるが、固体中の音波には横波も含まれる。→音速 おん‐ぱ

恩波】🔗🔉

恩波】 君主の恩恵のゆきわたるのを波にたとえていう語。めぐみを蒙ること。恩沢。平家物語7「家門繁昌の古は―によつて私を顧みき」 おん‐はいすい

温排水】ヲン‥🔗🔉

温排水ヲン‥ 原子力発電所などで冷却に用い、温められて排出される水。多量の温排水は周辺海域の生態系・局地気象に影響を及ぼす。 おん‐はかせ

広辞苑 ページ 3151