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カーボン‐しゃしん【カーボン写真】🔗🔉

カーボン‐しゃしんカーボン写真】 写真印画の一つ。カーボン‐ブラックを分散したゼラチン液を紙に塗布し、これを二クロム酸カリウム溶液に浸して乾燥し、原板を焼き付けて他の紙に転写、温水現像するもの。カーボン印画。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ナノ‐チューブ【carbon nanotube】🔗🔉

カーボン‐ナノ‐チューブcarbon nanotube】 炭素の同素体の一つ。三配位の炭素を平面状に敷きつめたシート(黒鉛の層)を円筒状にした構造を持つ。 カーボン‐ナノ‐チューブ ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ニュートラル【carbon neutral】🔗🔉

カーボン‐ニュートラルcarbon neutral】 植物由来の燃料を燃やしたときに発生する二酸化炭素は、植物が大気中から光合成で吸収・固定したもので、大気中の二酸化炭素を増加させることにはならないという考え方。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ファイバー【carbon fiber】🔗🔉

カーボン‐ファイバーcarbon fiber(→)炭素繊維⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ブラック【carbon black】🔗🔉

カーボン‐ブラックcarbon black】 黒色の顔料。天然ガス・石油・アセチレン・タールなどの不完全燃焼によって製する炭素微粉末で、日本墨・印刷インクなどの原料。ゴムの補強剤。 ⇒カーボン【carbon】

カーボン‐ロッド【carbon rod】🔗🔉

カーボン‐ロッドcarbon rod】 炭素繊維製の釣竿。 ⇒カーボン【carbon】

カーマ【kāma 梵】🔗🔉

カーマkāma 梵】 性愛。愛欲。また、古代インドの愛の神。ヒンドゥー教徒はダルマ(法)・アルタ(実利)と共に人生の三目的を構成するものとする。

カーマ‐スートラ【Kāmasūtra 梵】🔗🔉

カーマ‐スートラKāmasūtra 梵】 古代インドの性愛論書。ヴァーツヤーヤナの作。成立は4〜5世紀頃とされる。

広辞苑 ページ 3178