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かいか‐てんのう【開化天皇】‥クワ‥ワウ🔗🔉

かいか‐てんのう開化天皇‥クワ‥ワウ 記紀伝承上の天皇。孝元天皇の第2皇子。名は稚日本根子彦大日日わかやまとねこひこおおひび→天皇(表)

かいか‐どんぶり【開化丼】‥クワ‥🔗🔉

かいか‐どんぶり開化丼‥クワ‥ 牛肉または豚肉の薄切りと玉葱たまねぎを甘辛く煮て卵とじにして飯の上にのせた料理。明治初年に始まる。 ⇒かい‐か【開化】

かい‐かなぐ・る【掻いかなぐる】🔗🔉

かい‐かなぐ・る掻いかなぐる】 〔他四〕 (カキカナグルの音便)あらあらしく引きのける。保元物語「為朝あまりに腹を立てて、この矢を―・つて投げ捨て」

かい‐がね【胛】🔗🔉

かい‐がね】 肩甲骨。かいがらぼね。〈倭名類聚鈔3

かい‐がね【貝金】カヒ‥🔗🔉

かい‐がね貝金カヒ‥ (→)蜑金あまがねに同じ。

かい‐がね【貝鉦・貝鐘】カヒ‥🔗🔉

かい‐がね貝鉦・貝鐘カヒ‥ ①寺で用いる法螺貝ほらがいと鉦かね。保元物語「―の音も聞えぬ所に置き奉らんもふびんなり」 ②軍中で号令・合図に用いた法螺貝と鉦。源平盛衰記13「軍に勝ちて―を鳴らし」

かい‐がね【繋金】🔗🔉

かい‐がね繋金】 カキガネの音便。

かい‐が‐ね【甲斐が根・甲斐が嶺】カヒ‥🔗🔉

かい‐が‐ね甲斐が根・甲斐が嶺カヒ‥ 甲斐国(山梨県)の高山。富士山または赤石山脈の支脈をいう。古今和歌集東歌「―をさやにも見しが」

かいか‐は【開化派】‥クワ‥🔗🔉

かいか‐は開化派‥クワ‥ 朝鮮で李朝末期に近代化を図った政治グループ。日本の明治維新などの影響を受けて1870年代に形成され、政府内で近代化に努めたが、84年の甲申政変に失敗。中心人物の金玉均らは国外に亡命。別称、独立党。 ⇒かい‐か【開化】

がい‐かひ【外果皮】グワイクワ‥🔗🔉

がい‐かひ外果皮グワイクワ‥ 果実の皮の最外部をなす層。熟すと、色彩を変じ、または軟毛を生じるのが普通。→内果皮→中果皮

かい‐かぶ・る【買い被る】カヒ‥🔗🔉

かい‐かぶ・る買い被るカヒ‥ 〔他五〕 ①物を実際の価よりも高く買う。 ②人を実質以上に高く評価する。「あまり―・らないで下さい」

かいか‐ホルモン【開花ホルモン】‥クワ‥🔗🔉

かいか‐ホルモン開花ホルモン‥クワ‥ 植物ホルモンの一つ。花芽の形成をうながす作用をもつとされる。実体はまだ不明。花成ホルモン。 ⇒かい‐か【開花】

広辞苑 ページ 3201