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皆既食・皆既蝕】🔗🔉

皆既食・皆既蝕】 (total eclipse)(→)皆既日食または(→)皆既月食に同じ。↔部分食。 ⇒かい‐き【皆既】 かいき‐せん

回帰線】クワイ‥🔗🔉

回帰線クワイ‥ ①地球上赤道の南北、緯度23度27分の緯線。北のを北回帰線(または夏至線)、南のを南回帰線(または冬至線)という。北回帰線上では夏至の日に、南回帰線上では冬至の日に、太陽が真上に来る。これを極限として太陽は南または北へ回帰する。両回帰線の間が熱帯である。 ②〔数〕曲面上の一点から出て、その曲面上を通ってもとの点に戻る曲線。 ⇒かい‐き【回帰】 かいきてき‐ていぎ

回帰的定義】クワイ‥🔗🔉

回帰的定義クワイ‥ (→)帰納的定義に同じ。 ⇒かい‐き【回帰】 かいき‐にっしょく

皆既日食】🔗🔉

皆既日食】 太陽面全体が月面でおおわれ、日光が完全にさえぎられる場合の日食。 皆既日食 提供:岩波書店 皆既日食 提供:NHK ⇒かい‐き【皆既】 かいき‐ねつ

回帰熱】クワイ‥🔗🔉

回帰熱クワイ‥ 急性感染症の一つ。病原体はスピロヘータの一種で、シラミ・ダニが媒介する。日本には常在しない。高熱・悪寒戦慄、皮膚の汚黄色着色などを起こす。5〜7日後に下熱するが、数日後再び発熱し、これを反復する。再帰熱。 ⇒かい‐き【回帰】 かいき‐ねん

回帰年】クワイ‥🔗🔉

回帰年クワイ‥ (tropical year)太陽が黄道上の春分点を発してから再び春分点に帰るまでの時間、すなわち365日5時48分46秒。太陽年。分点年。 ⇒かい‐き【回帰】 かいき‐は

怪奇派】クワイ‥🔗🔉

怪奇派クワイ‥ 怪奇小説あるいは伝奇物語を書く作家たち。ポーやロマン主義作家のE.T.A.ホフマンなど。 ⇒かい‐き【怪奇】 かいぎ‐は

懐疑派】クワイ‥🔗🔉

懐疑派クワイ‥ 〔哲〕(sceptics)懐疑論の立場をとる思想家。代表者は、古代ではギリシア哲学の末期にストア派とエピクロス派とに対立して現れたピュロンとティモンに始まる一群の懐疑論者アルケシラオス・アイネシデモス・セクストゥス=エンペイリコスら、近代ではモンテーニュ・ベールら。 ⇒かい‐ぎ【懐疑】 ○会議は踊るかいぎはおどる 1814〜15年のウィーン会議で、各国代表が舞踏会に興じて一向に議論が進展しないことを評した、フランス代表タレーランの言葉。会議は踊る、されど会議は進まず。(題名別項) ⇒かい‐ぎ【会議】 かいぎはおどる

広辞苑 ページ 3209