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かえり‐じ【帰り路】カヘリヂ🔗🔉

かえり‐じ帰り路カヘリヂ 帰りみち。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐しな【帰りしな】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐しな帰りしなカヘリ‥ 帰りがけ。「―に投函する」 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐しょうがつ【返り正月】カヘリシヤウグワツ🔗🔉

かえり‐しょうがつ返り正月カヘリシヤウグワツ 小正月のこと。正月20日のことをいう地方もある。戻り正月。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐しょうもん【返り証文】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐しょうもん返り証文カヘリ‥ 人手に渡した物件に対し、約定の金額を期日通り持参すれば、再びとりかえし得る旨を記した証文。返り証。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐しょにち【返り初日】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐しょにち返り初日カヘリ‥ 演劇の興行中、いったん休演して再び開演した時の初日。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐しんざん【帰り新参】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐しんざん帰り新参カヘリ‥ 主家をいったん去った人が、再び帰参して仕えること。また、その人。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐ぜめ【返り攻め】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐ぜめ返り攻めカヘリ‥ ひきかえして攻めること。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐だち【還立】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐だち還立カヘリ‥ 賀茂・石清水・春日などの祭が終わり、奉仕した使・舞人などが還って更に天皇の御前で歌舞を演じ、賜宴などのあること。枕草子142「賀茂の臨時の祭は―の御神楽などにこそ慰めらるれ」 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

かえり‐た・つ【還り立つ】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐た・つ還り立つカヘリ‥ 〔自四〕 ①帰ろうとして出で立つ。帰路につく。万葉集16「―・ち路を来れば」 ②還立かえりだちをする。為忠百首「―・つ庭火の前のかなでこそ」

かえり‐ち【返り血】カヘリ‥🔗🔉

かえり‐ち返り血カヘリ‥ 自分にかかった、斬った相手の血。「―を浴びる」 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

広辞苑 ページ 3379