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かがり‐どうろう【篝灯籠】🔗🔉

かがり‐どうろう篝灯籠】 庭の中ほどに設けた灯籠。 ⇒かがり【篝】

かかり‐どき【掛り鬨】🔗🔉

かかり‐どき掛り鬨】 敵に攻めかかるときに揚げる鬨の声。 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かかり‐どころ【掛り所】🔗🔉

かかり‐どころ掛り所】 頼りとする所。源氏物語少女「さるべき人にたちおくれて、世おとろふる末には…―なき事になむ」 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かかり‐の‐つぼ【懸の坪】🔗🔉

かかり‐の‐つぼ懸の坪】 蹴鞠けまりをする場所。鞠庭まりにわ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かかり‐の‐まつ【懸の松】🔗🔉

かかり‐の‐まつ懸の松】 蹴鞠の場所の西北隅にある松の樹。 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かかり‐ば【繋り場】🔗🔉

かかり‐ば繋り場】 船をつなぐ所。 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かがり‐び【篝火】🔗🔉

かがり‐び篝火】 ①夜中の警護または漁獲などの際に、周囲を照らすために焚く火。かがり。 ②(江戸吉原遊郭で)遣手やりての異名。 ⇒かがり【篝】

かがり‐びきゃく【篝飛脚】🔗🔉

かがり‐びきゃく篝飛脚】 山頂などを利用して相当の距離をへだてて信号兵を置き、符牒信号による篝を焚いて、夜間の通信に当てたこと。のろし。 ⇒かがり【篝】

かがりび‐ばな【篝火花】🔗🔉

かがりび‐ばな篝火花】 シクラメンの和名。花弁のそり返った花の形をたとえたもの。〈[季]春〉 ⇒かがり【篝】

かかり‐ぶね【掛り船・繋り船】🔗🔉

かかり‐ぶね掛り船・繋り船】 碇泊している船。 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

かがり‐ぶね【篝船】🔗🔉

かがり‐ぶね篝船】 篝火を焚いて漁獲する船。 ⇒かがり【篝】

かかり‐まけ【掛り負け】🔗🔉

かかり‐まけ掛り負け】 利益よりも費用が多いこと。 ⇒かかり【係り・掛り・懸り・繋り】

広辞苑 ページ 3437