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かき‐わす・れる【書き忘れる】🔗🔉

かき‐わす・れる書き忘れる】 〔他下一〕[文]かきわす・る(下二) ①書くべきことを忘れて書かない。書きもらす。「番号を―・れる」 ②書いたことを忘れる。

かき‐わた・す【掻き渡す】🔗🔉

かき‐わた・す掻き渡す】 〔他四〕 琴などをひとわたりかきならす。源氏物語竹河「をさをさ心にも入らず―・し給へる気色」

かぎ‐わらび【鉤蕨】🔗🔉

かぎ‐わらび鉤蕨】 頭部が鉤の手のように曲がったワラビの芽。古今著聞集12「山もりのひましなければ―盗人にこそ今はまかすれ」

かき‐わり【欠割】🔗🔉

かき‐わり欠割(→)「みがきにしん」に同じ。

かき‐わり【書割】🔗🔉

かき‐わり書割】 大道具の一つ。背景の一種。いくつかに割れるところからいう。 ○垣を作るかきをつくる 他人との間に隔てをおく。 ⇒かき【垣・牆】

か‐きん【家訓】🔗🔉

か‐きん家訓】 家の教訓。一家の者が従うべき訓戒。かくん。〈伊呂波字類抄〉

か‐きん【家禽】🔗🔉

か‐きん家禽】 家で飼う鳥の総称。特に、肉・卵をとる目的で飼うもの。ニワトリ・アヒルなど。↔野禽

か‐きん【過勤】クワ‥🔗🔉

か‐きん過勤クワ‥ 超過勤務の略。超勤。「―手当」

か‐きん【瑕瑾】🔗🔉

か‐きん瑕瑾】 (「瑕」は玉のきず、「瑾」は美玉) ①きず。 ②短所。欠点。徒然草「天下の物の上手といへども…無下の―もありき」 ③恥。恥辱。義経記6「仕損じては一門の―になるべく候間」

か‐きん【課金】クワ‥🔗🔉

か‐きん課金クワ‥ 料金を負わせること。また、その金。

かく【各】🔗🔉

かく】 おのおの。それぞれ。「―団体」

かく【角】🔗🔉

かく】 ①つので作った笛。中国から伝来し、もっぱら軍中で奏したもの。 ②1点に発する二つの半直線のなす図形。 ③活字1字分の大きさ。「半―文字」 ④日本・中国の音楽で、五声の第3音。 ⑤二十八宿の一つ。すぼし。 ⑥角力すもうの略。「―界」 ⑦将棋の駒の一つ。角行。 ⑧角形を用いた紋所の名。 ⑨中国古銅器の一つ。酒器。 ⑩中国の貨幣の単位。元げんの10分の1。 ⑪額銀がくぎんの異称。 ⑫(→)鉸具かこ2に同じ。 ⇒角を入る

広辞苑 ページ 3491