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かけ‐だいきん【掛代金】🔗🔉

かけ‐だいきん掛代金】 掛売りの品物の代金。

かけ‐だいこん【懸け大根】🔗🔉

かけ‐だいこん懸け大根】 漬物などに用いるため、洗って束ね、軒先や架け木に懸けて干してある大根。〈[季]冬〉

かけ‐だおれ【掛倒れ】‥ダフレ🔗🔉

かけ‐だおれ掛倒れ‥ダフレ ①掛代金の取立てができず損失となること。 ②費用ばかりかかって収益のないこと。 ③掛金をかけただけで損失となること。

かけたか‐の‐とり【かけたかの鳥】🔗🔉

かけたか‐の‐とりかけたかの鳥】 (「ほんぞんかけたか」「てっぺんかけたか」と鳴くというので名づける)ホトトギスの異称。

かけ‐だし【掛出し】🔗🔉

かけ‐だし掛出し】 ①建物の一部を外方へ突き出して造ること。「―さじき」 ②両替屋が客に渡す金銀のはかりの目方を実際よりも多めにいうこと。また、それによって得る利益。〈日葡辞書〉 ⇒かけだし‐ぶたい【掛出し舞台】

かけ‐だし【駆出し】🔗🔉

かけ‐だし駆出し】 ①(→)「かけいで」に同じ。狂言、柿山伏「此貴い―の山伏を」 ②物事を始めたばかりで未熟なこと。また、そのような人。「―の記者」 ⇒かけだし‐もの【駆出し者】

かけだし‐ぶたい【掛出し舞台】🔗🔉

かけだし‐ぶたい掛出し舞台】 本屋ほんおくから外に突き出して設けた舞台。 ⇒かけ‐だし【掛出し】

かけだし‐もの【駆出し者】🔗🔉

かけだし‐もの駆出し者】 初心者。新参者。 ⇒かけ‐だし【駆出し】

かけ‐だ・す【掛け出す】🔗🔉

かけ‐だ・す掛け出す】 〔他五〕 ①さじき・縁などを、外方へ張り出して造る。 ②物を秤はかって、量目の余分が出る。日葡辞書「イチモンメ(一匁)カケダイタ」

かけ‐だ・す【駆け出す】🔗🔉

かけ‐だ・す駆け出す】 〔自五〕 ①駆けはじめる。 ②駆けて外へ出る。にげ出す。

広辞苑 ページ 3588