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かけ‐つなぎ【掛繋ぎ】🔗🔉

かけ‐つなぎ掛繋ぎ】 掛繋ぎ取引の略。 ⇒かけつなぎ‐とりひき【掛繋ぎ取引】

かけつなぎ‐とりひき【掛繋ぎ取引】🔗🔉

かけつなぎ‐とりひき掛繋ぎ取引】 売繋ぎおよび買繋ぎの総称。株式・商品・外国為替などの取引において、売買後の市場変動から来る損失に備えて、先物でその反対の売買をすること。保険繋ぎ。繋ぎ取引。かけつなぎ。ヘッジ。 ⇒かけ‐つなぎ【掛繋ぎ】

かけ‐つの【懸角】🔗🔉

かけ‐つの懸角】 (カケヅノとも)平安時代以降、御帳台みちょうだいの前の左右の柱にかけて邪気をはらったもの。もとは犀角さいかくを用い、のち、沈じんの木で作り、波形を彫り両端に銀の金具をつけ、総ふさ付の丸緒でつるす。御角みつの

がけっ‐ぷち【崖っ縁】🔗🔉

がけっ‐ぷち崖っ縁】 崖のへり。転じて、危機に瀕した状況。「―に立たされる」

かげつ‐まき【花月巻】クワ‥🔗🔉

かげつ‐まき花月巻クワ‥ (東京新橋の料理店花月の女将の創意という)女の髪の結い方。髻もとどりを低くし髷まげを出した庇髪ひさしがみの一種。明治中期に流行。

かけ‐づみ【掛積み】🔗🔉

かけ‐づみ掛積み】 港のない海村で、沖にかかった運送船へ、小舟で貨物を運んで荷役をすること。

かけ‐づめ【駆け詰め】🔗🔉

かけ‐づめ駆け詰め】 駆けつづけて少しも休まないこと。駆け通し。

かけ‐づめ【繋爪】🔗🔉

かけ‐づめ繋爪】 ①楽箏をひく時に指先にはめる義甲。琴爪。 ②(「掛爪」「拘爪」と書く)俗箏の手法の一つ。組歌で多用。親指と中指をオクターブになる位置に置き、人差指・中指の順に隣り合う2弦ずつを弾き、親指で受ける旋律パターン。 ③(→)蹴爪けづめに同じ。

かけ‐づり【掛釣】🔗🔉

かけ‐づり掛釣(→)「ころがし(転)」3に同じ。

かけ‐て【掛けて】🔗🔉

かけ‐て掛けて】 〔副〕 ①心にかけて。いつも。万葉集15「まそかがみ―偲しぬへと」 ②(多く、下に打消の語を伴って)少しも。決して。源氏物語夕顔「知らず顔にて―思ひ寄らぬさまに」 ⇒かけて‐も【掛けても】

広辞苑 ページ 3591