複数辞典一括検索+

アセテート‐レーヨン【acetate rayon】🔗🔉

アセテート‐レーヨンacetate rayon】 アセチルセルロースを原料とした人絹。丈夫で色つや・手ざわりがよく吸湿性は小さい。アセテート人絹。

アセトアニリド【acetanilide】🔗🔉

アセトアニリドacetanilide】 分子式CHNHCOCH アニリンのアミノ基(NH‐)の水素1原子をアセチル基(CHCO‐)で置換したもの。アニリンと無水酢酸とを加熱して製する。無色の板状結晶。医薬・染料などの重要な合成原料。アンチフェブリンの名で知られる最初の合成解熱剤であるが、毒性が強いため現在は使用が禁止されている。

アセトアミノフェン【acetaminophen】🔗🔉

アセトアミノフェンacetaminophen】 解熱鎮痛剤の一つ。分子式CHNO オルト・メタ・パラの三つの異性体があるが、解熱鎮痛剤として用いられるのは、パラ体のパラアセタミドフェノール。

アセトアルデヒド【acetaldehyde】🔗🔉

アセトアルデヒドacetaldehyde】 分子式CHCHO 無色の刺激臭ある可燃性液体。エチレンの直接酸化によって製する。有機合成の原料として重要。エタノールの酸化でも生成し、二日酔の原因。エタナール。

あせ‐どの【汗殿】🔗🔉

あせ‐どの汗殿】 (汗は血の忌詞)伊勢の斎宮が月経時にこもった御殿。

あせ‐とり【汗取り】🔗🔉

あせ‐とり汗取り】 直接肌につけて汗を吸い取らせる肌着。〈[季]夏〉

アセトン【acetone】🔗🔉

アセトンacetone】 分子式CHCOCH ケトンの代表的なもの。無色の液体。アセチレン・プロピレンを原料として製造。溶剤として広く用いるほか、アセテート繊維・メタクリル樹脂・医薬品の原料。

あせ‐ながし【汗流し】🔗🔉

あせ‐ながし汗流し】 兜かぶとの頬当ほおあての下底にあけた穴。 ○汗になるあせになる たくさん汗をかく。また、汗で衣服が濡れる。「服が―」 ⇒あせ【汗】

広辞苑 ページ 379