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カッパドキア【Cappadocia】🔗🔉

カッパドキアCappadocia】 トルコ中部の地方の古称。アナトリア高原にあり、ヒッタイト・アケメネス朝ペルシア・ローマの支配を受けた。6〜13世紀に建設された洞窟修道院群が残り、特に壁画が有名で、世界複合遺産。 カッパドキア 撮影:小松義夫 カッパドキア 洞窟内部の壁画 撮影:小松義夫 ○河童に水練かっぱにすいれん ある物事に精通している人にそれを教える愚かさのたとえ。「釈迦しゃかに説法」の類。 ⇒かっぱ【河童】 ○河童の川流れかっぱのかわながれ 水中に自由自在に活躍する河童も、時としては水におし流される。転じて、達人も時には失敗を招くことがある。「河童も一度は川流れ」とも。 ⇒かっぱ【河童】 ○河童の屁かっぱのへ 全く容易で何でもないこと、たわいもないことのたとえ。「屁の河童」とも。 ⇒かっぱ【河童】

カッパ‐ばん【合羽版】🔗🔉

カッパ‐ばん合羽版】 型紙上の絵の部分を切り抜き、上から刷毛はけで絵具を塗り込む技法。合羽刷り。ステンシル。 ⇒カッパ【capa ポルトガル・合羽】

かっぱ‐まき【河童巻】🔗🔉

かっぱ‐まき河童巻】 キュウリを具にした海苔巻きずし。 ⇒かっぱ【河童】

かっ‐ぱらい【掻っ払い】‥パラヒ🔗🔉

かっ‐ぱらい掻っ払い‥パラヒ 人の油断・すきをねらって、物品を盗むこと。また、その盗人。かっさらい。「すりや―が横行する」

かっ‐ぱら・う【掻っ払う】‥パラフ🔗🔉

かっ‐ぱら・う掻っ払う‥パラフ 〔他五〕 (カキハラウの音便) ①横になぎはらう。 ②かっぱらいをする。「店先の品を―・う」

かっ‐ぱん【活版】クワツ‥🔗🔉

かっ‐ぱん活版クワツ‥ 活字を組み並べてつくった印刷用の版。活字版。「―印刷」 ⇒かっぱん‐じょ【活版所】 ⇒かっぱん‐ずり【活版刷】 ⇒かっぱん‐ぼん【活版本】

かっぱん‐じょ【活版所】クワツ‥🔗🔉

かっぱん‐じょ活版所クワツ‥ 活版印刷をする所。 ⇒かっ‐ぱん【活版】

広辞苑 ページ 3923