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カナリア‐しょとう【カナリア諸島】‥タウ🔗🔉

カナリア‐しょとうカナリア諸島‥タウ (Canary Islands)大西洋上、アフリカ北西岸寄りの諸島。スペイン領。面積7270平方キロメートル。

かなり‐がけ【可也がけ】🔗🔉

かなり‐がけ可也がけ】 一通りであるさま。普通の程度。糸瓜草「手鼓や俄おどりの―」 ⇒かなり【可也・可成】

がなり‐た・てる【がなり立てる】🔗🔉

がなり‐た・てるがなり立てる】 〔自下一〕[文]がなりた・つ(下二) さかんに怒鳴る。樋口一葉、にごりえ「さうならば十分に我鳴り立る都合もよからう」

かなり‐はちごう【可也八合】‥ガフ🔗🔉

かなり‐はちごう可也八合‥ガフ 七、八分通りよいこと。大体よいこと。浄瑠璃、御所桜堀川夜討「―なことを十分に言ふのがとりなし」 ⇒かなり【可也・可成】

が‐な・る🔗🔉

が‐な・る 〔自五〕 (「我鳴る」とも当て字)やかましくいう。どなる。泉鏡花、草迷宮「夕立だ、と我鳴つた時よ」

カナレット【Canaletto】🔗🔉

カナレットCanaletto】 (本名Antonio Canal)イタリアの画家。郷里ヴェネツィアの風景を正確・細密に描く。甥(Bernardo Bellotto1720〜1780)も風景画家。(1697〜1768)

かな‐わ【金輪・鉄輪】🔗🔉

かな‐わ金輪・鉄輪】 ①金属製の輪。 ②金属製の輪に三脚をつけたもの。五徳。 ③紋所の名。3〜7個の輪形の文様をとりあわせたもの。「三つ金輪」「四つ金輪」など。→輪違わちがい⇒かなわ‐うけ【鉄輪請け】 ⇒かなわ‐つぎ【金輪継ぎ】

かなわ【鉄輪】🔗🔉

かなわ鉄輪】 ①能。夫に捨てられた女が貴船きぶね神社の神託を得、鉄輪を頭に戴いて生霊いきりょうと化して恨みに出る。 ②上方舞。地歌。18世紀後半頃の成立か。1を原拠として多少詞章を補ったもの。

かなわ‐うけ【鉄輪請け】🔗🔉

かなわ‐うけ鉄輪請け】 江戸時代、3人が交互に請人うけにんとなりあうこと。幕法で禁止。 ⇒かな‐わ【金輪・鉄輪】

広辞苑 ページ 3987