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かみがた‐もの【上方者】🔗🔉

かみがた‐もの上方者】 上方の人。 ⇒かみ‐がた【上方】

かみ‐がたり【神語り】🔗🔉

かみ‐がたり神語り】 神が人にのりうつって語ること。託宣。また、神についての物語。

かみ‐ガッパ【紙合羽】🔗🔉

かみ‐ガッパ紙合羽】 桐油紙とうゆがみで作った合羽。物にかぶせ、または身にまとう。浄瑠璃、曾我会稽山「―、締めたる笠の怯おくれじと」

かみ‐かぶり【紙冠】🔗🔉

かみ‐かぶり紙冠】 法師・陰陽師が祈祷などの際に、仮につける紙製の冠。額に三角形の白紙をあて、その端を耳にはさむ。しかん。枕草子109「法師陰陽師の―して祓へしたる」

がみ‐がみ🔗🔉

がみ‐がみ 口やかましく叱りつけたり文句を言ったりするさま。「―と小言を言う」

かみがも‐じんじゃ【上賀茂神社】🔗🔉

かみがも‐じんじゃ上賀茂神社】 賀茂別雷かもわけいかずち神社の通称。

かみ‐がやつり【紙蚊帳吊】🔗🔉

かみ‐がやつり紙蚊帳吊】 カヤツリグサ科の大形多年草。アフリカ原産。茎の断面は三角形で高さ約2.5メートル。茎頂に多数の淡褐色の小穂をつける。ナイル下流などに繁茂し、古代エジプトで茎を圧搾して紙を製した。観賞用に温室で栽培。パピルス。

かみ‐から【守柄】🔗🔉

かみ‐から守柄】 国司の人がら。

かみ‐から【神柄】🔗🔉

かみ‐から神柄⇒かむから

かみ‐が・る【神がる】🔗🔉

かみ‐が・る神がる】 〔他四〕 (遊里語)取巻き扱いする。素人幇間なみにあしらう。転じて、うるさがる。いやがる。傾城買四十八手「頃日このごろは座敷の新造衆がいつても、いつそ―・りんすとさ」→かみ(神・髪)

かみ‐かわ【紙革】‥カハ🔗🔉

かみ‐かわ紙革‥カハ 紙で革のように造ったもの。

かみかわ【上川】‥カハ🔗🔉

かみかわ上川‥カハ 北海道中央部の支庁。旭川市・士別市・名寄市など22市町村が含まれる。 ⇒かみかわ‐ぼんち【上川盆地】

かみかわ‐ぼんち【上川盆地】‥カハ‥🔗🔉

かみかわ‐ぼんち上川盆地‥カハ‥ 北海道中央部にある盆地。気候は内陸性。日本の最寒冷地の一つ。中心に旭川市があり、旭川盆地ともいう。米作が盛ん。 ⇒かみかわ【上川】

広辞苑 ページ 4102