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か‐みつ【過密】クワ‥🔗🔉

か‐みつ過密クワ‥ ①精密すぎること。童子問「公穀の二伝は深刻―、殆ど隠語を解するがごとし」 ②人口などがある地域・範囲に集中しすぎていること。「―なスケジュール」「―都市」↔過疎

かみ‐つ‐え【上つ枝】🔗🔉

かみ‐つ‐え上つ枝⇒かみつえだ。藻塩草「かみつ枝…かみつえともいふ」

かみ‐つ‐えだ【上つ枝】🔗🔉

かみ‐つ‐えだ上つ枝】 ①上の方の枝。ほつえ。 ②(兄弟姉妹を枝にたとえて)兄または姉。拾遺和歌集「おほけなく―をばさしこえて」

かみ‐づかい【紙遣い】‥ヅカヒ🔗🔉

かみ‐づかい紙遣い‥ヅカヒ 紙の色合などに心を用いること。源氏物語浮舟「さばかりめでたき御―」

かみつかさ【上司】🔗🔉

かみつかさ上司】 姓氏の一つ。 ⇒かみつかさ‐しょうけん【上司小剣】

かみ‐づかさ【主神】🔗🔉

かみ‐づかさ主神⇒かむづかさ

かみ‐づかさ【神司・神官】🔗🔉

かみ‐づかさ神司・神官⇒かむづかさ

かみ‐づかさ【神祇官】🔗🔉

かみ‐づかさ神祇官(→)「じんぎかん」1に同じ。

かみつかさ‐しょうけん【上司小剣】‥セウ‥🔗🔉

かみつかさ‐しょうけん上司小剣‥セウ‥ 小説家。名は延貴。奈良県生れ。新聞記者から作家となり、自然主義的傾向から社会主義的傾向に転じた。作「鱧はもの皮」「U新聞年代記」など。(1874〜1947) ⇒かみつかさ【上司】

かみ‐つ‐かた【上つ方】🔗🔉

かみ‐つ‐かた上つ方】 ①上の方。かみに当たる方。 ②京都で、御所に近い、北の方。栄華物語初花「―にさべき御さまにと、おきてきこえさせ給ふ」

かみ‐つき【髪付き】🔗🔉

かみ‐つき髪付き】 髪の結いぶり。かみかたち。

かみ‐つ・く【噛み付く】🔗🔉

かみ‐つ・く噛み付く】 〔自五〕 ①噛んで離れずにいる。食いつく。 ②(議論などで)くってかかる。「上司に―・く」

がみ‐つ・く🔗🔉

がみ‐つ・く 〔自五〕 がみがみ言う。

かみ‐つけあい【紙付け合い】‥アヒ🔗🔉

かみ‐つけあい紙付け合い‥アヒ 唾などで紙を額につけ、その一端を目のあたりまで垂らして、これを息で吹き落としあう遊戯。

かみ‐つ‐けの【上毛野】🔗🔉

かみ‐つ‐けの上毛野「けの(毛野)」参照。

かみ‐つ‐せ【上つ瀬】🔗🔉

かみ‐つ‐せ上つ瀬】 川上にある瀬。万葉集17「泉の河の―にうち橋わたし」↔下つ瀬

広辞苑 ページ 4114