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あたら‐しんみょう【可惜身命】‥ミヤウ🔗🔉

あたら‐しんみょう可惜身命‥ミヤウ 体や命を大切にすること。↔不惜身命ふしゃくしんみょう⇒あたら【可惜】 ○当たらず障らずあたらずさわらず どうころんでも、さしさわりや影響がないようにふるまうさま。「―の返答」 ⇒あた・る【当たる・中る】 ○中らずと雖も遠からずあたらずといえどもとおからず [大学](心底から求めれば、目的に合致しないまでも、大きな見当違いにはならないという意から)推測や予想が的中はしてないが、大きく違ってはいない。大体、正しい推量である。 ⇒あた・る【当たる・中る】

あたら‐み【可惜身】🔗🔉

あたら‐み可惜身】 惜しむべき身。 ⇒あたら【可惜】

あたら‐もの【可惜物】🔗🔉

あたら‐もの可惜物】 惜しむべきもの。あったらもの。 ⇒あたら【可惜】

あたら‐よ【可惜夜】🔗🔉

あたら‐よ可惜夜】 惜しむべき夜。いつまでも眺めのよい夜。 ⇒あたら【可惜】

アタランテ【Atalantē】🔗🔉

アタランテAtalantē】 ギリシア神話の女狩人。求婚者に自分との競走を課し、敗れた男を殺した。

あたり【辺り】🔗🔉

あたり辺り】 ①基準または着目するものに近い範囲。その辺の場所。付近。周囲。土佐日記「女これかれ、湯浴みせんとて、―のよろしき所におりてゆく」。「―一面」「―の人」「―構わず大声を出す」 ②およその目安をあげて所・時・数量、時には事物を示す語。「下関―まで行ったろう」「ことし―の景気は」「彼―が適任だろう」 ⇒あたり‐あたり【辺り辺り】 ⇒あたり‐かまわず【辺り構わず】 ⇒あたり‐きんじょ【辺り近所】 ⇒あたり‐きんぺん【辺り近辺】 ⇒辺りを払う

あたり【当り】🔗🔉

あたり当り】 ①あたること。ぶつかること。 ②ぴったりあたること。命中。的中。「大―」 ③成功すること。うまくいくこと。浮世草子、新色五巻書「百廿日の―は近年珍しい」 ④てがかり。目あて。「―が付く」 ⑤手などの、触れた感じ。人の接し方。応対。「―がよい人」 ⑥返報。意趣返し。宇治拾遺物語5「さきに行綱に謀られたる―とぞいひける」 ⑦果実の腐り。浮世風呂4「―のある桃」 ⑧(多く「中り」と書く)飲食物や天候の体に及ぼす害。中毒。「食―」「暑気―」 ⑨(漁村語)漁獲の配当。網だま。 ⑩(多く「中り」と書く)釣りで、魚がえさにさわること。また、えさをくわえたという感触が伝わること。魚信。「―が来る」 ⑪囲碁で、あと一手で石を打ち揚げられる形になっていること。 ⑫野球で、打撃の調子。「―が出る」 ⑬(接尾語的に)「…に対して」の意。「一人―3合」 ⇒あたり‐あい【当り合い】 ⇒あたり‐あたり【当り当り】 ⇒あたり‐いも【当り芋】 ⇒あたり‐がね【当り鉦】 ⇒あたり‐ぎ【当り木】 ⇒あたり‐きょうげん【当り狂言】 ⇒あたり‐くじ【当り籤】 ⇒あたり‐げい【当り芸】 ⇒あたり‐ざま【当り様】 ⇒あたり‐さわり【当り障り】 ⇒あたり‐ずみ【当り墨】 ⇒あたり‐どし【当り年】 ⇒あたり‐ばこ【当り箱】 ⇒あたり‐はずれ【当り外れ】 ⇒あたり‐ばち【当り鉢】 ⇒あたり‐び【当り日】 ⇒あたり‐ぶるまい【当り振舞】 ⇒あたり‐ぼう【当り棒】 ⇒あたり‐まえ【当り前】 ⇒あたり‐まなこ【当り眼】 ⇒あたり‐み【当り身・当り肉】 ⇒あたり‐め【当りめ】 ⇒あたり‐もの【当り物】 ⇒あたり‐や【当り屋】 ⇒あたり‐やく【当り役】 ⇒当りを付ける ⇒当りを取る

広辞苑 ページ 414