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あっ🔗🔉

あっ 〔感〕 ①危急の時、または驚きや感動を表して発する声。あ。「―、あぶない」「―、お母さんだ」 ②返事する声。はっ。 ⇒あっと言う間に ⇒あっと言わせる

あつ【圧】🔗🔉

あつ】 おしつける力。「―を加える」

あ・つ【当つ・充つ】🔗🔉

あ・つ当つ・充つ】 〔他下二〕 ⇒あてる(下一)

あつ‐あげ【厚揚げ】🔗🔉

あつ‐あげ厚揚げ(→)生揚なまあげに同じ。

あつ‐あつ【厚厚】🔗🔉

あつ‐あつ厚厚】 大層厚いこと。厚ぼったいこと。こんもりしたさま。狂言、庵の梅「梅の花もあまり―とは咲きませぬ」

あつ‐あつ【熱熱】🔗🔉

あつ‐あつ熱熱】 ①非常に熱いこと。 ②ある事に熱中するさま。特に、男女間の熱愛にいう。「―の仲」

あつ・い【厚い・篤い】🔗🔉

あつ・い厚い・篤い】 〔形〕[文]あつ・し(ク) ①《厚》物体の一面から、その反対面までのへだたりが大きい。宇津保物語国譲下「布の襖あお、綿―・く入れて」。「―・い板」 ②他者へのかかわり方の程度が、はなはだしい。深い。恩恵・情愛など、良い場合が多いが、悪い場合にもいう。続日本紀10「―・き広き徳めぐみを蒙かがふりて」。狂言、萩大名「―・く折檻なされまする」。「友情に―・い」「信仰が―・い」「―・く御礼申し上げます」 ③《篤》重症である。危篤である。筑後風土記逸文「上妻かみつやめの県あがたに多く―・き疾やまいある」。「―・い病やまいの床に臥す」 ④裕福だ。豊かである。東海道名所記「至つて―・き御身上の御方は如何侍らん」 ⑤(「面つらの皮が厚い」から)恥を知らぬ。あつかましい。浄瑠璃、曾我会稽山「さつても兄貴―・いわろ、こちやならぬ」

広辞苑 ページ 423