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カラムジーン【Nikolai M. Karamzin】🔗🔉

カラムジーンNikolai M. Karamzin】 ロシアの小説家・詩人。旅行記「ロシア人旅行者の手紙」や短編「哀れなリーザ」はロシアのセンチメンタリズム文学の代表作。ロシア文章語の近代化に貢献。晩年は保守思想に傾き、「ロシア国家史」全12巻の執筆に専念。(1766〜1826)

からむし‐ずきん【苧頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

からむし‐ずきん苧頭巾‥ヅ‥ 苧屑ほくそ頭巾の異称。 ⇒から‐むし【苧・枲】

から‐むね【唐棟】🔗🔉

から‐むね唐棟】 唐破風からはふ造りの家の棟。明月記寛喜元年11月24日条「半蔀車はじとみぐるまの眉を―の如く造られ」

ガラム‐マサラ【garam masala ヒンディー】🔗🔉

ガラム‐マサラgaram masala ヒンディー】 (ガラムは熱い、マサラは混ぜ合わせたものの意)インド料理に用いる混合香辛料。クローブ・シナモンなど数種類の香辛料を調合して、粉末にしたもの。

から‐め【辛目】🔗🔉

から‐め辛目】 ①やや辛みの強いこと。 ②ややきびしく標準をおくこと。「―に採点する」

から‐め【空女】🔗🔉

から‐め空女(→)「うまずめ」に同じ。

から‐め【唐目】🔗🔉

から‐め唐目⇒とうめ

から‐めか・す🔗🔉

から‐めか・す 〔他四〕 (ガラメカスとも)からからと鳴りひびかせる。義経記3「足駄…履きながら―・してぞ上りけり」

がらめき‐の‐ひ【柄目木の火】🔗🔉

がらめき‐の‐ひ柄目木の火】 越後七不思議の一つ。新潟市柄目木付近の地中から自然に出る天然ガス。ともに湧き出る石油を指して、柄目木の臭水くそうずともいう。

から‐め・く🔗🔉

から‐め・く 〔自四〕 (ガラメクとも)からからと鳴りひびく。十訓抄「山おびただしく―・き騒ぎて」

から‐め・く【枯らめく】🔗🔉

から‐め・く枯らめく】 〔自四〕 痩せてあぶらけがないように見える。春曙抄本枕草子かたはらいたきもの「余り痩せ―・きたるは」

広辞苑 ページ 4231