複数辞典一括検索+

かり‐わく【仮枠】🔗🔉

かり‐わく仮枠】 ①コンクリートを一定の型に固まらせるために用いる板や支え。型枠。 ②アーチを作る時に一時仮に受ける枠。 ③日本画用の絹・絖ぬめを張る木製の枠。

かり‐わけ【刈分け】🔗🔉

かり‐わけ刈分け】 刈分小作の略。日葡辞書「カリワケニスル」 ⇒かりわけ‐こさく【刈分け小作】

かりわけ‐こさく【刈分け小作】🔗🔉

かりわけ‐こさく刈分け小作】 小作料の額を予め一定せず、毎年その小作地の収穫物を一定の割合で、現物のまま、地主・小作人間に分配する小作関係。分作ぶつくり⇒かり‐わけ【刈分け】

かり‐わたし【仮渡し】🔗🔉

かり‐わたし仮渡し】 ①(→)「仮払い」に同じ。 ②短期の清算取引で、売方が買方より少なく、渡株不足の場合、代行者が株を立て替えて渡すこと。代渡だいわたし

か‐りん【下臨】🔗🔉

か‐りん下臨】 ①見おろすこと。 ②貴人が身分低い者の所に尋ねて行くこと。

か‐りん【火輪】クワ‥🔗🔉

か‐りん火輪クワ‥ ①火の輪のように見えるもの。 ②太陽。日輪。 ③〔仏〕五輪の一種。 ⇒かりん‐しゃ【火輪車】 ⇒かりん‐せん【火輪船】

か‐りん【花櫚】クワ‥🔗🔉

か‐りん花櫚クワ‥ マメ科の高木。高さ40メートルに達し、東南アジアに分布。材は美しく、花櫚材として細工物・建具などに重用。インド紫檀。

か‐りん【榠樝】クワ‥🔗🔉

か‐りん榠樝クワ‥ (「花梨」とも書く) ①バラ科の落葉高木。中国大陸の原産。古く日本に渡来した。高さ約6メートル。周囲2メートルに及ぶ。樹皮は毎年剥脱し、幹に青褐色の雲紋をあらわす。春の末、枝端に淡紅色5弁の花を開く。果実は黄色となり、芳香は強いが全体が木化して生食はできない。カラナシ。キボケ。 かりん カリン(花) 提供:ネイチャー・プロダクション カリン(実) 提供:ネイチャー・プロダクション ②マルメロの別称。 ⇒かりん‐あたま【花梨頭】

広辞苑 ページ 4271