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川浸り餅】カハ‥🔗🔉

川浸り餅カハ‥ 川浸りの朔日ついたちに漁家や船を使う家で搗く餅。水難を避けるためという。かわわたりもち。乙子おとごの餅。居びたり餅。流れ餅。 ⇒かわ‐びたり【川浸り】 かわ‐ひとえ

皮一重】カハ‥ヘ🔗🔉

皮一重カハ‥ヘ ただ皮膚一重のわずかな差異。容貌の美醜も、その程度のものであるの意。 かわ‐ひも

革紐】カハ‥🔗🔉

革紐カハ‥ 革製のひも。 かわ‐びょうし

革表紙】カハベウ‥🔗🔉

革表紙カハベウ‥ 皮革製の本の表紙。 かわ‐びらき

川開き】カハ‥🔗🔉

川開きカハ‥ 川の納涼の季節の開始を祝い水難防止を願う行事。江戸時代、陰暦5月28日に隅田川の両国橋の下で花火をあげて行なったのが名高い。〈[季]夏〉 かわ‐ひら‐こカハ‥ 蝶の古名。〈新撰字鏡8かわ‐ぶえ

皮笛】カハ‥🔗🔉

皮笛カハ‥ (唇の皮で吹く笛の意)口笛。源氏物語紅梅「―ふつつかに馴れたる声して」 かわ‐ぶくろ

革嚢・皮袋】カハ‥🔗🔉

革嚢・皮袋カハ‥ ①水などを入れる携帯用の革製のふくろ。 ②革で作った金入れや財布。 ③猫。正月または海・山などでの忌言葉。 かわ‐ぶし

川伏し】カハ‥🔗🔉

川伏しカハ‥ 川の中で馬が脚を折って伏すこと。太平記20「乗つたる馬俄に―をして、旗さし水にひたりにけり」 かわ‐ぶしん

川普請】カハ‥🔗🔉

川普請カハ‥ 河川の改修工事。〈[季]冬〉 かわ‐ふだ

川札】カハ‥🔗🔉

川札カハ‥ 江戸時代、大井川などで川越しを取り締まった川会所が発行した手形。人足を雇うのに必要な油紙でできた油札と、輦台れんだいに乗るための台札とがあった。 かわ‐ぶち

川縁】カハ‥🔗🔉

川縁カハ‥ 川のふち。川ばた。河岸。 かわ‐ぶとん

革蒲団】カハ‥🔗🔉

革蒲団カハ‥ 革製の座蒲団。夏に用いる。 かわ‐ぶね

川船】カハ‥🔗🔉

川船カハ‥ 川や湖で用いる船。 ⇒かわぶね‐あらためやく【川船改役】 ⇒かわぶね‐ぶぎょう【川船奉行】 かわぶね‐あらためやく

広辞苑 ページ 4343