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かんいん‐の‐みや【閑院宮】‥ヰン‥🔗🔉

かんいん‐の‐みや閑院宮‥ヰン‥ 四親王家の一つ。東山天皇の皇子直仁なおひと親王に始まる。新井白石の建議に基づき、将軍家宣の上奏により、1710年(宝永7)創立。1947年まで7代にわたり存続した。 ⇒かんいん【閑院】

かん‐う【甘雨】🔗🔉

かん‐う甘雨】 草木をうるおし育てる雨。慈雨。

かん‐う【冠羽】クワン‥🔗🔉

かん‐う冠羽クワン‥ レンジャク類・ヤツガシラ・ヤマセミ・カンムリヅルなどの鳥の頭頂部に生える飾り羽。多く雄の性徴で、繁殖期にのみ見られる種もある。フクロウ類のものは羽角という。羽冠。→鳥類(図)

かん‐う【換羽】クワン‥🔗🔉

かん‐う換羽クワン‥ 鳥の羽毛が抜けかわること。 ⇒かんう‐き【換羽期】

かん‐う【寒雨】🔗🔉

かん‐う寒雨】 冬の雨。寒そうな雨。

かん‐う【関羽】クワン‥🔗🔉

かん‐う関羽クワン‥ ①三国の蜀漢の武将。字は雲長。諡は忠義侯。山西解の人。劉備・張飛と義兄弟の約を結ぶ。容貌魁偉、美髯びぜんを有し、義勇をもってあらわれ、劉備を助けて功があり、のち魏・呉両軍に攻められ呉の馬忠に殺された。後世軍神・財神として各地に廟(関帝廟)を建てて祀った。( 〜219) ②歌舞伎十八番の一つ。藤本斗文作。1737年(元文2)河原崎座の「閏月仁ににん景清」の1番目大詰に、2代市川団十郎が初演。張飛に扮した景清を、関羽に扮した重忠が見破る筋。 ⇒かんう‐ひげ【関羽髯】

がん‐ウイルス【癌ウイルス】🔗🔉

がん‐ウイルス癌ウイルス】 宿主細胞に感染し、増殖する際に宿主細胞を癌化させるウイルスの俗称。

カンウォン‐ド【江原道】🔗🔉

カンウォン‐ド江原道】 (Kangwŏn-do)朝鮮半島中部、日本海に臨む道。中央を北西から南東に太白山脈が走る。林産・鉱産資源に富む。軍事境界線によって南北に分けられ、北側の道庁所在地は元山ウォンサン、南側は春川チュンチョン→朝鮮(図)

広辞苑 ページ 4373