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かん‐がい【患害】クワン‥🔗🔉

かん‐がい患害クワン‥ わざわい。

かん‐がい【菅蓋】クワン‥🔗🔉

かん‐がい菅蓋クワン‥ (カンカイとも)朝儀・祭会のときに用いる菅すげで作ったかさ。大嘗祭だいじょうさいでは、悠紀殿ゆきでん・主基殿すきでん行幸の時、背後から天皇の頭上にさしかける。すげがさ。さげのおかさ。 菅蓋

かん‐がい【寒害】🔗🔉

かん‐がい寒害】 季節はずれの気温の低下によって受ける農作物などの損害。冷害。

かん‐がい【感慨】🔗🔉

かん‐がい感慨】 物事に感じて心を動かすこと。身にしみて感ずること。夏目漱石、明暗「仕舞に彼は―に堪へんといふ顔をして」。「―にふける」「―をこめて歌う」 ⇒かんがい‐ぶか・い【感慨深い】 ⇒かんがい‐むりょう【感慨無量】

かん‐がい【管外】クワングワイ🔗🔉

かん‐がい管外クワングワイ 管轄区域の外。

かん‐がい【灌漑】クワン‥🔗🔉

かん‐がい灌漑クワン‥ 田畑に水を引いてそそぎ、土地をうるおすこと。「―用水」

がん‐かい【眼界】🔗🔉

がん‐かい眼界】 ①目に見えるかぎり。視界。「―が開ける」 ②考えの及ぶ範囲。「―が狭い」

がん‐かい【顔回】‥クワイ🔗🔉

がん‐かい顔回‥クワイ 春秋末期の魯の賢人。孔門十哲の首位。字は子淵。陋巷で貧乏暮しをしながらも天命を楽しみ、徳行をもって聞こえたというが、早逝。顔淵。(前521〜前490)

がん‐かい【願海】グワン‥🔗🔉

がん‐かい願海グワン‥ 〔仏〕仏・菩薩の誓願の深く広いことを海にたとえていう語。 ○函蓋相応ずかんがいあいおうず [大智度論]ものごとがよく合致するのにいう。 ⇒かん‐がい【函蓋】

かんかい‐かんちょう【管海官庁】クワン‥クワンチヤウ🔗🔉

かんかい‐かんちょう管海官庁クワン‥クワンチヤウ (法律用語)船舶・船員などに関する海事行政をつかさどる官庁。

かんがい‐ぶか・い【感慨深い】🔗🔉

かんがい‐ぶか・い感慨深い】 〔形〕 感慨を強く感ずる。深く身にしみて感ずる。 ⇒かん‐がい【感慨】

かんがい‐むりょう【感慨無量】‥リヤウ🔗🔉

かんがい‐むりょう感慨無量‥リヤウ 感慨がはかり知れないほど深く強いこと。感無量。「―の面持ち」 ⇒かん‐がい【感慨】

かんかい‐りゅう【観海流】クワン‥リウ🔗🔉

かんかい‐りゅう観海流クワン‥リウ 日本泳法の一流派。江戸末期、武蔵の忍おし藩士宮発太郎信徳の創始という。平泳ぎで、遠泳に適する。藤堂藩で行われた。

広辞苑 ページ 4382