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かん‐よう【寒羊】‥ヤウ🔗⭐🔉
かん‐よう【寒羊】‥ヤウ
黄河中流域並びにその隣接地域に分布するヒツジの一品種。越冬のため尾に脂肪を貯える。毛質は蒙古羊にくらべてはるかによい。
かん‐よう【寛容】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐よう【寛容】クワン‥
①寛大で、よく人をゆるし受けいれること。咎めだてしないこと。「―の精神」「―な態度をとる」
②他人の罪過をきびしく責めないというキリスト教の重要な徳目。
③異端的な少数意見発表の自由を認め、そうした意見の人を差別待遇しないこと。
かん‐よう【漢洋】‥ヤウ🔗⭐🔉
かん‐よう【漢洋】‥ヤウ
(明治期の語)東洋(日本を除く)と西洋。大槻文彦、ことばのうみのおくがき「近藤君は―の学に通明におはするものから」
かんよう【漢陽】‥ヤウ🔗⭐🔉
かんよう【漢陽】‥ヤウ
(Hanyang)中国湖北省、長江と漢水の合流地点の南西にある都市。対岸の漢口・武昌と合併して武漢市を形成。清末に製鉄所や兵器廠が建設されて以来の重工業基地。→漢冶萍かんやひょう公司
かん‐よう【漢窯】‥エウ🔗⭐🔉
かん‐よう【漢窯】‥エウ
漢代の陶窯。また、それで製した陶器。
かん‐よう【慣用】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐よう【慣用】クワン‥
つかいなれること。広く一般に用いられること。「―に従う」「―されている言い方」
⇒かんよう‐おん【慣用音】
⇒かんよう‐く【慣用句】
⇒かんよう‐ご【慣用語】
⇒かんよう‐しゅだん【慣用手段】
⇒かんよう‐よみ【慣用読み】
かん‐よう【環擁】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐よう【環擁】クワン‥
四方からとりかこむこと。
かん‐よう【簡要】‥エウ🔗⭐🔉
かん‐よう【簡要】‥エウ
簡単で要領を得ていること。また、つづめた要点。
かんよう‐おん【慣用音】クワン‥🔗⭐🔉
かんよう‐おん【慣用音】クワン‥
呉音・漢音・唐音以外に、日本で昔から通用している字音。「消耗」の「耗こう」を「もう」、「輸出」の「輸しゅ」を「ゆ」として用いる類。
⇒かん‐よう【慣用】
かんよう‐く【慣用句】クワン‥🔗⭐🔉
かんよう‐く【慣用句】クワン‥
二つ以上の語から構成され、句全体の意味が個々の語の元来の意味からは決まらないような慣用的表現。「骨を折る」「油を売る」「間髪を入れず」など。イディオム。
⇒かん‐よう【慣用】
広辞苑 ページ 4600。