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ぎおん‐ばやし【祇園囃子】‥ヲン‥🔗🔉

ぎおん‐ばやし祇園囃子‥ヲン‥ ①祇園会に、山鉾やまぼこの上で、鉦・笛・太鼓などで奏する一種の囃子。〈[季]夏〉 ②歌舞伎下座げざ音楽の一つ。1を江戸風に編曲して鳴物なりものとしたもの。 ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐ぼう【祇園坊】‥ヲンバウ🔗🔉

ぎおん‐ぼう祇園坊‥ヲンバウ ①渋柿の一種。果実は大形で、多くは無核。品質佳良。ころ柿にする。広島県で栽培。 ②白色の求肥ぎゅうひ饅頭の、ころ柿形のもの。 ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐まつり【祇園祭】‥ヲン‥🔗🔉

ぎおん‐まつり祇園祭‥ヲン‥ (→)祇園会ぎおんえに同じ。〈[季]夏〉 祇園祭 提供:NHK ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐まもり【祇園守】‥ヲン‥🔗🔉

ぎおん‐まもり祇園守‥ヲン‥ ①祇園の社(八坂神社)から出した筒形の護身符。 ②紋所の名。祇園守1を模様化したもの。筒守は歌舞伎俳優中村歌右衛門の定紋として有名。 祇園守 ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐りんじさい【祇園臨時祭】‥ヲン‥🔗🔉

ぎおん‐りんじさい祇園臨時祭‥ヲン‥ 昔、京都の八坂神社で祇園会の翌日、6月15日に行なった祭。朝廷から勅使を遣わして奉幣。 ⇒ぎ‐おん【祇園】

き‐か【机下・几下】🔗🔉

き‐か机下・几下】 (「几」も机)書簡で、宛名に添えて書く語。相手の机の下まで差し出すという意で、敬意を表す。案下。おそば。おてもと。「山田太郎先生―」

き‐か【気化】‥クワ🔗🔉

き‐か気化‥クワ 物質が液体から気体に変わる現象。蒸発と沸騰とがある。また、昇華を含めることもある。

き‐か【奇貨】‥クワ🔗🔉

き‐か奇貨‥クワ ①珍しい財貨。 ②転じて、利用すれば意外の利を得る見込みのある物事や機会。「経済不況を―として低価格商品を開発する」 ⇒奇貨居くべし

き‐か【奇禍】‥クワ🔗🔉

き‐か奇禍‥クワ 思いがけない災難。「―に遭う」

き‐か【季夏】🔗🔉

き‐か季夏】 ①夏の末。晩夏。〈[季]夏〉 ②陰暦6月の称。

広辞苑 ページ 4648