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○奇貨居くべしきかおくべし🔗🔉

○奇貨居くべしきかおくべし [史記呂不韋伝](呂不韋りょふいがこのように言って、後に秦の始皇帝の父となった人物を援助した故事から)珍しい品物だから後日利を得るために今買っておこう、との意。転じて、得難い機会だからうまくこれを利用しなければならない。 ⇒き‐か【奇貨】

○気が置けないきがおけない🔗🔉

○気が置けないきがおけない 気詰まりでない。気づかいしなくてよい。 ▷近年誤って、気を許せない、油断できないの意で用いることがある。 ⇒き【気】

○気が重いきがおもい🔗🔉

○気が重いきがおもい 悪い結果が予想されたり、負担に感じられたりして、気が晴れない。↔気が軽い ⇒き【気】 ぎが‐か戯画化‥グワクワ こっけいに描き出すこと。カリカチュアライズ。 きか‐がく幾何学】 (geometry)数学の一部門。物の形・大きさ・位置、その他一般に空間に関する性質を研究する学問。その方法・対象・公理系の異なる種々の分科がある。 ⇒きかがく‐げんろん【幾何学原論】 ⇒きかがくてき‐せいしん【幾何学的精神】 ⇒きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】 ⇒きかがく‐ようしき【幾何学様式】 きかがく‐げんろん幾何学原論】 ユークリッドの(→)「ストイケイア」のこと。 ⇒きか‐がく【幾何学】 きかがくてき‐せいしん幾何学的精神】 (esprit géométrique フランス)パスカルの語で、人間精神の一類型。幾何学のように公理から定理を演繹する論証的・合理的な認識を行う精神態度。↔繊細の精神。 ⇒きか‐がく【幾何学】 きかがくてき‐もよう幾何学的模様‥ヤウ 方形・三角形・菱形・多角形・円形などを組み合わせた模様。幾何模様。 ⇒きか‐がく【幾何学】 きかがく‐ようしき幾何学様式‥ヤウ‥ (geometric style)紀元前1050年頃から前700年頃にわたる古代ギリシアの美術様式。壺の装飾に動物とならんで、あるいは単独に直線的な幾何学的模様をほどこす様式。 ⇒きか‐がく【幾何学】 きか‐がほう幾何画法‥グワハフ 定規やコンパスなどの製図道具を使って幾何学的に作成する画法。 き‐がかり気掛り】 気にかかること。心配。懸念けねん。「天候が―だ」「―な病状」 き‐かか・る来掛かる】 〔自五〕 ちょうどそこへ来る。さしかかる。

広辞苑 ページ 4657