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ぎ‐さく【戯作】🔗🔉

ぎ‐さく戯作⇒げさく

ぎ‐さく【擬作】🔗🔉

ぎ‐さく擬作】 詩会や歌会に備えて、あらかじめ詩歌を作っておくこと。また、その作品。今鏡「当座に詠むことは少なき―と書きてぞ侍りける」

き‐ざくら【黄桜】🔗🔉

き‐ざくら黄桜】 サトザクラの園芸品種。花は八重で、樺茶または鬱金うこん色。

きさげ🔗🔉

きさげ 機械仕上げ・鑢やすり仕上げを行なった面を、さらに精密に仕上げるためにけずる手工具。平きさげ・ささばきさげなどがある。スクレイパー。 きさげ

き‐ざけ【生酒】🔗🔉

き‐ざけ生酒】 まぜもののない純粋の酒。醇酒。

きさご【細螺・扁螺・喜佐古】🔗🔉

きさご細螺・扁螺・喜佐古】 ニシキウズガイ科の巻貝。殻は直径2センチメートル内外で、厚く固い。多数の放射火焔状の淡褐色の斑がある。食用。殻をおはじきに使った。北海道東北部を除く日本各地に分布。きしゃご。しただみ。ぜぜがい。いしゃらがい。〈[季]春〉。〈易林本節用集〉 きさご ⇒きさご‐はじき【細螺弾き】

きざ‐こきゅう【起座呼吸】‥キフ🔗🔉

きざ‐こきゅう起座呼吸‥キフ 左心不全や肺の疾患で呼吸困難がある場合、それを和らげるため上半身を起こしてものに寄りかかる姿勢をとること。臥位がいでは右心への静脈還流が増し、肺の鬱血うっけつが増強して呼吸困難の度が強くなる。

きさご‐はじき【細螺弾き】🔗🔉

きさご‐はじき細螺弾き】 キサゴの殻をはじきあてて勝負を争う遊戯。きしゃご。 ⇒きさご【細螺・扁螺・喜佐古】

き‐ささぎ【木豇豆】🔗🔉

き‐ささぎ木豇豆】 〔植〕 ⇒きささげ

き‐ささげ【木豇豆】🔗🔉

き‐ささげ木豇豆】 ノウゼンカズラ科の落葉高木。中国南部原産。高さ約6メートル、樹皮は灰白色。初夏、淡黄色で暗紫斑のある大形の唇形花を多数つける。果実は長い莢さやとなりササゲに似て垂下し、腎臓疾患の利尿薬とする。種子には両端に長い軟毛が密生。街路樹に用いるのは北米産の同属のアメリカキササゲ。かわらぎり。漢名、楸。書言字考節用集「梓木、キササゲ」 きささげ

広辞苑 ページ 4741