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き‐たい【鬼胎】🔗🔉

き‐たい鬼胎】 ①おそれ。心配すること。「―を抱く」 ②〔医〕(「奇胎」と書く)子宮内の胎児をおおう胎盤絨毛膜の異常増殖によって起こる病。子宮内容は小嚢胞の塊となって、葡萄状となり、胎児は全くその形を消す。胞状奇胎。葡萄状奇胎。

き‐たい【基体】🔗🔉

き‐たい基体】 〔哲〕(原語のラテン語substratumは「下にあるもの」の意)何かについての性質や状態を語る場合に、それらがそれについて語られているその当のもの。基体に対して、性質や状態はこれに帰属する、ないしは付帯するものとされる。

き‐たい【期待】🔗🔉

き‐たい期待】 将来その事が実現すればいいと、当てにして待ち設けること。「―を裏切る」「―に添う」「成功を―する」 ⇒きたい‐かのうせい【期待可能性】 ⇒きたい‐けん【期待権】 ⇒きたい‐ち【期待値】 ⇒きたい‐の‐ちへい【期待の地平】 ⇒きたい‐はずれ【期待外れ】

き‐たい【機体】🔗🔉

き‐たい機体】 飛行機の胴体。また、発動機以外の部分。「翼を―にとりつける」

キタイ【契丹】🔗🔉

キタイ契丹】 ①(Khitai) ⇒きったん(契丹)。 ②(Kitai)ロシア語で、中国の称。→カセイ⇒キタイ‐もんじ【契丹文字】

き‐だい【木鯛】‥ダヒ🔗🔉

き‐だい木鯛‥ダヒ ①正月や祝儀に掛鯛として用いる木彫りの鯛。 ②自在鉤かぎの上げ下げを調節する魚の形の木。

き‐だい【黄鯛】‥ダヒ🔗🔉

き‐だい黄鯛‥ダヒ タイ科の海産の硬骨魚。関東から南シナ海まで分布。かつては重要な惣菜魚。レンコ。レンコダイ。バジロ。バンジロ。

き‐だい【季題】🔗🔉

き‐だい季題】 ①(→)季語に同じ。 ②俳句を作る詠題としての季語。

広辞苑 ページ 4818