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きちがい‐あめ【気違い雨】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐あめ気違い雨‥チガヒ‥ 晴れたかと思うとだしぬけに降って来る雨。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐ざた【気違い沙汰】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐ざた気違い沙汰‥チガヒ‥ 常軌を逸した行い。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐じ・みる【気違い染みる】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐じ・みる気違い染みる‥チガヒ‥ 〔自上一〕 常軌を逸しているように見える。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐なすび【気違い茄子】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐なすび気違い茄子‥チガヒ‥ チョウセンアサガオの異称。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】 ○気違いに刃物きちがいにはもの 危険のきわめて多いことのたとえ。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐ばな【気違い花】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐ばな気違い花‥チガヒ‥ その時節でない時に咲く花。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐びより【気違い日和】‥チガヒ‥🔗🔉

きちがい‐びより気違い日和‥チガヒ‥ 晴雨の定まらない不順な天気。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きちがい‐みず【気違い水】‥チガヒミヅ🔗🔉

きちがい‐みず気違い水‥チガヒミヅ (飲めば酔って時に正気を失うことから)酒の異称。 ⇒き‐ちがい【気違い・気狂い】

きぢか‐もの【期近物】🔗🔉

きぢか‐もの期近物】 受渡期日の近い物。当限とうぎりを中限なかぎりよりも期近物という。↔期先物きさきもの ⇒き‐ぢか【期近】

きち‐きち🔗🔉

きち‐きち ①固い物が強くこすれて発する連続音。「回すとこけしの首が―いう」 ②昆虫が羽をこすって出す音。「虫が―と鳴く」 ③(→)きちきちばったの略。 ④物がつまってすきまのないさま。空間・数量・時間などが窮屈で余裕がないさま。ぎりぎり。「―のズボン」「時間―」 ⑤物事を規則正しく正確に行うさま。きちんきちん。「―と金を送る」 ⇒きちきち‐ばった【きちきち蝗虫】

広辞苑 ページ 4842