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きちじょう‐か【吉祥果】‥ジヤウクワ🔗🔉

きちじょう‐か吉祥果‥ジヤウクワ 〔仏〕鬼子母神の手に持つ果実。魔障を除くとされる。柘榴ざくろの類。 ⇒きち‐じょう【吉祥】

きちじょう‐けか【吉祥悔過】‥ジヤウ‥クワ🔗🔉

きちじょう‐けか吉祥悔過‥ジヤウ‥クワ (キッショウケカとも)毎年正月、吉祥天を本尊として、罪過を懺悔し、国家安穏・五穀豊穣を祈願する法会。 ⇒きち‐じょう【吉祥】

きちじょう‐じ【吉祥寺】‥ジヤウ‥🔗🔉

きちじょう‐じ吉祥寺‥ジヤウ‥ ①東京都文京区にある曹洞宗の寺。近世、禅学の中心道場。 ②東京都武蔵野市の中心地区。明暦の大火後、1の門前町住民が移住。

きちじょう‐そう【吉祥草】‥ジヤウサウ🔗🔉

きちじょう‐そう吉祥草‥ジヤウサウ ユリ科の常緑多年草。林下に生え、地表を這う茎から葉を叢生。葉は細長く約30センチメートル。秋、淡紫色の花を穂状に配列。紅紫色の液果を結ぶ。観音草。吉祥蘭。 ⇒きち‐じょう【吉祥】

きちじょう‐てん【吉祥天】‥ジヤウ‥🔗🔉

きちじょう‐てん吉祥天‥ジヤウ‥ (梵語Śrī-mahādevī)インド神話で、ヴィシュヌ神の妃。仏教に入って毘沙門天の妃とされる。衆生しゅじょうに福徳を与えるという。その像は容貌端麗、天衣・宝冠をつけ、手に如意珠を捧げる。吉祥悔過けかの本尊。功徳天。吉祥天女。 吉祥天 ⇒きち‐じょう【吉祥】

きちじょう‐にち【吉祥日】‥ジヤウ‥🔗🔉

きちじょう‐にち吉祥日‥ジヤウ‥ 陰陽道おんようどうで、何事をするにも吉とする日。きっしょうにち。 ⇒きち‐じょう【吉祥】

きち‐ずい【吉瑞】🔗🔉

きち‐ずい吉瑞】 めでたいことの前兆。祥瑞しょうずい

きち‐すう【既知数】🔗🔉

きち‐すう既知数】 〔数〕値の既に知られた数。また、その値が与えられたと仮定した数。↔未知数

広辞苑 ページ 4844