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暴れる】🔗⭐🔉
暴れる】
〔自下一〕[文]あば・る(下二)
①乱暴する。暴力を振るうなど無法なことをする。日葡辞書「コノワランベガアバレテタマラヌ」「ネズミガアバルル」。「酔って―・れる」
②転じて、勇ましく大胆なふるまいをする。「若い時は大いに―・れたものだ」
③暴飲暴食をする。西鶴織留3「釣りたるはぜを丸焼にして数食ふ事を手柄におのおの―・れける中にも」
アパレル【
apparel】🔗⭐🔉
apparel】
衣服、特に既製服のこと。転じて既製服業界・ファッション衣料の製造業者などを指す。「―産業」
あばれん‐ぼう【
暴れん坊】‥バウ🔗⭐🔉
暴れん坊】‥バウ
思うままに振る舞う人。あばれもの。「政界の―」
アバン‐ギャルド【
avant-garde フランス】🔗⭐🔉
avant-garde フランス】
(前衛の意)
①軍隊用語で、本隊に先がけて偵察・先制攻撃を行う小隊。
②レーニンによる1の革命運動への転用。大衆の自然発生的反抗を組織する革命家集団・政党。
③2の芸術分野への転用で、20世紀初め以来ヨーロッパでの、既成の通念を否定し未知の表現領域を開拓しようとする芸術家・芸術運動(立体派・表現派・ダダイスム・抽象派・超現実派など)を指す。1970年代、大衆社会の爛熟のなかで衰退。前衛派。
アバン‐ゲール【
avant-guerre フランス】🔗⭐🔉
avant-guerre フランス】
(戦前の意)
①第一次・第二次両大戦は、ともに芸術を一変させようとする戦後派を生んだが、それから見て、戦前の通念に固執する傾向を指していう語。
②転じて、第二次大戦前の思想・生活態度などを保持する人。戦前派。
↔アプレ‐ゲール
アバンチュール【
aventure フランス】🔗⭐🔉
aventure フランス】
(冒険の意)冒険味をおびた恋愛。恋の火遊び。
あび【
阿比】🔗⭐🔉
阿比】
アビ目アビ科の鳥。大きさはカモメぐらい。体は鵜うに似て潜水が巧み。背面は黒褐色、頭・頸・背面に白斑が散在する。魚群を追って集まる習性があり、漁業に有益。夏は北極付近で繁殖、日本には冬に渡来し、海洋に広く群棲。古名かずくとり。平家鳥。
あび【
阿鼻】🔗⭐🔉
阿鼻】
〔仏〕(梵語Avīci 無間むけんと訳す)八大地獄の第8。五逆・謗法の大悪を犯した者が、ここに生まれ、間断なく剣樹・刀山・鑊湯かくとうなどの苦しみを受ける、諸地獄中で最も苦しい地獄。阿鼻地獄。無間地獄。阿鼻叫喚地獄。阿鼻大城。
アピア【
広辞苑 ページ 500。