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きよざわ‐まんし【清沢満之】‥ザハ‥🔗🔉

きよざわ‐まんし清沢満之‥ザハ‥ 真宗大谷派の僧。名古屋の人。真宗大学学監。教団の革新運動を起こした。浩々洞を開き、精神主義を唱えて雑誌「精神界」を発刊。著「精神講話」「懺悔録」など。(1863〜1903) ⇒きよざわ【清沢】

ぎょさん【魚山】🔗🔉

ぎょさん魚山】 ①声明しょうみょうの起源地として伝説に残る地名。中国の山東省東阿県にある。魏の曹植がここで空中に梵天の音を聞き、その音律を模したのが声明の起源という。 ②京都の大原付近をいう。この地の来迎院で僧良忍が声明を興したことによる。 ③声明の譜本の意。「―蠆芥たいがい集」「―声明六巻帖」

きょ‐し【巨資】🔗🔉

きょ‐し巨資】 巨額の資本。大資本。

きょ‐し【拒止】🔗🔉

きょ‐し拒止】 こばみとどめること。防ぎとめること。

きょ‐し【挙子】🔗🔉

きょ‐し挙子】 科挙に応ずる人。

きょ‐し【挙止】🔗🔉

きょ‐し挙止】 立ち居ふるまい。挙動。「―進退」

きょ‐し【挙試】🔗🔉

きょ‐し挙試】 律令時代の大学の学生で、出仕を求めるものに課する試験。合格者は太政官に送られ、式部省で省試を受ける。こし。→貢挙こうきょ

きょ‐し【虚士】🔗🔉

きょ‐し虚士】 評判ばかりで実力がない人。虚名の士。

きょ‐し【鋸歯】🔗🔉

きょ‐し鋸歯】 ①のこぎりの歯。 ②葉の縁がのこぎり歯のように細かく切れ込んだもの。 ⇒きょし‐もん【鋸歯文】

きよ・し【清し・浄し】🔗🔉

きよ・し清し・浄し】 〔形ク〕 ⇒きよい

きょ‐じ【虚字】🔗🔉

きょ‐じ虚字】 漢文法で用いる語。 ㋐実字・虚字に二分するとき、副詞・接続詞・助詞などをいう。 ㋑実字・虚字・助字に三分するとき、動詞・形容詞をいう。

きょ‐じ【虚辞】🔗🔉

きょ‐じ虚辞】 ①真実でない言葉。そらごと。虚言。 ②(→)虚字に同じ。 ③〔言〕特定の構文において、実質的意味はもたないが、統語上または語調から挿入される単語。英語の形式主語としてのitや、フランス語の従属節中に単独で用いるneなど。

広辞苑 ページ 5270