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きよめ‐がみ【清め紙】🔗🔉

きよめ‐がみ清め紙】 落し紙。 ⇒きよめ【清め・浄め】

きよめ‐の‐みず【清めの水】‥ミヅ🔗🔉

きよめ‐の‐みず清めの水‥ミヅ 手を洗い口をすすいで清める水。 ⇒きよめ【清め・浄め】

きよ・める【清める・浄める】🔗🔉

きよ・める清める・浄める】 〔他下一〕[文]きよ・む(下二) ①清らかにする。けがれを除く。万葉集20「掃き―・め仕へ奉りて」。「身を―・める」 ②恥や罪をすすぐ。はらす。雄略紀「子の罪を雪きよむること得たり」

きょ‐もう【虚妄】‥マウ🔗🔉

きょ‐もう虚妄‥マウ うそいつわり。きょぼう。「―の説」

ぎょ‐もう【魚網】‥マウ🔗🔉

ぎょ‐もう魚網‥マウ (ギョボウとも) ①魚をとるのに用いるあみ。「漁網」とも書く。 ②紙の別名。〈下学集〉

ぎょもく‐えんせき【魚目燕石】🔗🔉

ぎょもく‐えんせき魚目燕石】 (「魚目」は魚の眼、「燕石」は燕山から出る石で、どちらも玉に似ているからいう)似て非なるもの。にせもの。

ぎょ‐もつ【御物】🔗🔉

ぎょ‐もつ御物⇒ぎょぶつ

きよもと‐えんじゅだゆう【清元延寿太夫】‥ダイフ🔗🔉

きよもと‐えんじゅだゆう清元延寿太夫‥ダイフ 清元節の家元。 ①(初世)前名、2世富本斎宮いつき太夫・豊後路清海きよみ太夫。1814年(文化11)富本節から出て清元節を創始。凶漢に刺されて没。(1777〜1825) ②(5世)4世の養子。本名、斎藤庄吉。前名、3世栄寿太夫。清元節の曲風を上品な節調に高めた。(1862〜1943) ⇒きよもと【清元】

きよもと‐ばおり【清元羽織】🔗🔉

きよもと‐ばおり清元羽織】 女物の羽織の一種。脇に襠まちがなく、襟幅は狭く、黒繻子の襟をかけ、前下がりをつけたもの。 清元羽織 ⇒きよもと【清元】

きよもと‐ぶし【清元節】🔗🔉

きよもと‐ぶし清元節】 浄瑠璃の一流派。広義の豊後ぶんご節に属する。初世清元延寿太夫が創始。師流の富本節を凌いで急速に隆盛し、江戸歌舞伎の舞踊劇の音楽として盛行。清元。 ⇒きよもと【清元】

広辞苑 ページ 5296