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きら‐でん【綺羅殿】🔗🔉

きら‐でん綺羅殿】 美しく飾った御殿。

きら‐びき【雲母引】🔗🔉

きら‐びき雲母引】 雲母うんもを紙面に塗ること。また、その紙。雲母きらら紙。 雲母引 撮影:関戸 勇

きらび‐やか🔗🔉

きらび‐やか ①きらめいて美しいさま。はでやかに美しいさま。日葡辞書「キラビヤカナニンジュ(人数)」。「―な衣装」 ②きっぱり。はっきり。古今著聞集6「それにかなはずは速やかに流罪に行はれ候へかしと―に申してけり」

きら‐ぼし【綺羅星】🔗🔉

きら‐ぼし綺羅星】 (もと「綺羅、星の如く」からか)暗夜にきらきらと光る無数の星。謡曲、鉢木「上り集まる兵、―のごとく並み居たり」

きら‐めか・す【煌めかす】🔗🔉

きら‐めか・す煌めかす】 〔他五〕 きらめくようにする。人目に立つようにきらきらさせる。

きら‐めき【煌めき】🔗🔉

きら‐めき煌めき】 ①光り輝くこと。「星の―」「知性の―」 ②飾り立てること。

きら‐め・く【煌めく】🔗🔉

きら‐め・く煌めく】 〔自五〕 ①きらきらと光り輝く。宇津保物語俊蔭「眼を見れば、金椀かなまりのごとく―・きていみじきに」。「―・く星座」「―・く才能」 ②はでに飾り立てる。はでに振る舞う。平家物語11「公卿も殿上人もけふを晴と―・いてこそありしか」 ③盛んにもてなす。歓待する。古今著聞集12「懸物わきまへ風炉たきなどして―・きたりけり」

きら‐やか🔗🔉

きら‐やか きらびやか。きららか。

きら‐よしなか【吉良義央】🔗🔉

きら‐よしなか吉良義央】 (義央はヨシヒサとも)江戸中期の幕臣。高家こうけとして幕府の典礼・儀式を司る。通称、上野介。1701年(元禄14)勅使接待役浅野長矩ながのりに江戸城殿中で斬りつけられ、負傷し辞職。翌年長矩の遺臣大石良雄らに殺された。(1641〜1702)→赤穂義士 ⇒きら【吉良】

きら‐ら🔗🔉

きら‐ら きらめくさま。

きら‐ら【雲母】🔗🔉

きら‐ら雲母】 「うんも」の古称。〈倭名類聚鈔〉 ⇒きらら‐え【雲母絵】 ⇒きらら‐がみ【雲母紙】

広辞苑 ページ 5307