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きん‐たん【金丹】🔗🔉

きん‐たん金丹】 道士などが調製したという、金の妙剤。長寿の妙薬。

きん‐たん【金緞】🔗🔉

きん‐たん金緞】 金で模様を織り出した緞子どんす

きん‐たん【釁端】🔗🔉

きん‐たん釁端】 (「釁」はすきまの意)不和のいとぐち。争いの始まり。「―をひらく」

きん‐だん【金談】🔗🔉

きん‐だん金談】 金銭の貸借などについての相談。

きん‐だん【禁断】🔗🔉

きん‐だん禁断】 ある行為をさしとめること。法度はっと。禁制。「殺生を―する」 ⇒きんだん‐しょうじょう【禁断症状】 ⇒きんだん‐の‐このみ【禁断の木の実】

きんだん‐しょうじょう【禁断症状】‥シヤウジヤウ🔗🔉

きんだん‐しょうじょう禁断症状‥シヤウジヤウ アルコール・モルヒネ・コカイン・ニコチン等の慢性中毒にかかった者が、これらの摂取の中断によっておこす症状。苦悶・不眠・幻覚・妄想などの精神症状のほか、流涎・動悸・疼痛・嘔吐など種々の自律神経系症状を呈する。離脱症状。退薬症状。 ⇒きん‐だん【禁断】

きんだん‐の‐このみ【禁断の木の実】🔗🔉

きんだん‐の‐このみ禁断の木の実】 旧約聖書に記される、神が禁断していた知恵の木の実。アダムとエバが蛇に誘惑されてこの実を食い、楽園から追放された。転じて、試みることを許されていない歓楽などをいう。 ⇒きん‐だん【禁断】

きん‐ち【禁池】🔗🔉

きん‐ち禁池】 禁中の池。禁苑の池。太平記13「朝には―に水飼ひ」

きん‐ち【錦地】🔗🔉

きん‐ち錦地】 相手の住居地の尊敬語。貴地。

きんちさん‐しゃ【禁治産者】🔗🔉

きんちさん‐しゃ禁治産者】 〔法〕心神喪失の常況にあるため家庭裁判所の審判により禁治産の宣告を受けた者。1999年民法改正により成年被後見人と改称。

きんち‐てん【近地点】🔗🔉

きんち‐てん近地点】 月や人工衛星がその軌道上で地球に最も近づく位置。惑星の近日点に相当する。↔遠地点

きん‐ちゃ【金茶】🔗🔉

きん‐ちゃ金茶】 ①金色を帯びた茶色。金茶色。 Munsell color system: 9YR5.5/10 ②⇒きんちゃく(巾着)3⇒きんちゃ‐きんじゅうろう【金茶金十郎】

広辞苑 ページ 5442