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くつち🔗🔉

くつち ①いびき。類聚名義抄「鼾、イビキ・クツチ」 ②癲癇てんかんの古称。日葡辞書「クツチヲカク」

くっち‐せい【屈地性】🔗🔉

くっち‐せい屈地性】 重力刺激による屈性。植物の芽ばえを水平に保っておくと、根の先端は下方に、茎の上部は上方に向かって屈曲する。前者は正の屈地性(向地性)、後者は負の屈地性(背地性)。重力屈性。

くっ‐ちゃべ・る🔗🔉

くっ‐ちゃべ・る 〔自五〕 とめどなくしゃべることを言う俗語。「いつまでも―・っているな」

クッチャロ‐こ【クッチャロ湖】🔗🔉

クッチャロ‐こクッチャロ湖】 ①北海道北部、宗谷地方浜頓別はまとんべつ町にある汽水湖。コハクチョウの飛来で有名。浜頓別湖。 ②⇒くっしゃろこ(屈斜路湖)

くっちゃん【倶知安】🔗🔉

くっちゃん倶知安】 北海道南西部、後志しりべし地方の中央の町。ジャガイモ生産とスキー‐リゾートで有名。後志支庁の所在地。

クッツェー【John Maxwell Coetzee】🔗🔉

クッツェーJohn Maxwell Coetzee】 南アフリカ共和国の小説家。西欧の植民地主義による負の歴史の意味を追求。小説「ダスクランド」「マイケルKの生涯と時代」など。ノーベル賞。(1940〜)

くっ‐つ・く🔗🔉

くっ‐つ・く 〔自五〕 ①ぴったりとつく。接着する。 ②つき従う。属する。「強い方に―・く」 ③男女が親しくなり、夫婦となる。

くつ‐づけ【沓付】🔗🔉

くつ‐づけ沓付】 雑俳の一種。与えられた5文字を下に置き、上5字・中7字をつけて一句立とするもの。

くっ‐つ・ける🔗🔉

くっ‐つ・ける 〔他下一〕 ①くっつくようにする。くっつかせる。 ②従わせる。味方とする。 ③男女を親しくさせて夫婦とする。

くつ‐て【沓手・沓直】🔗🔉

くつ‐て沓手・沓直】 沓を買う代金。沓代。寛平后宮歌合「郭公鳴きつる夏の山辺には―いださぬ人や住むらむ」 ⇒くつて‐どり【沓手鳥・沓直鳥】 ○食ってかかるくってかかる 激しい口調で立ち向かう。 ⇒く・う【食う・喰う】

くつて‐どり【沓手鳥・沓直鳥】🔗🔉

くつて‐どり沓手鳥・沓直鳥】 (古い俗説に、ホトトギスが前生に沓を造って売ったという)ホトトギスの異称。 ⇒くつ‐て【沓手・沓直】

広辞苑 ページ 5688