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ぐはん‐しょうねん【虞犯少年】‥セウ‥🔗🔉

ぐはん‐しょうねん虞犯少年‥セウ‥ 一定の事由があって、その性格・環境に照らし、将来、罪を犯し、または刑罰法令に触れる行為をする虞おそれのある少年。少年法により家庭裁判所の審判に付される。

くばんだ【鳩槃荼】🔗🔉

くばんだ鳩槃荼】 (梵語Kumbhāṇḍa)人の精気を吸い、動作速く、さまざまに変化する悪神。鳩槃荼夜叉神。

く‐ひ【句碑】🔗🔉

く‐ひ句碑】 俳句を彫りつけた石碑。「芭蕉の―」

くび【首・頸】🔗🔉

くび首・頸】 ①脊椎動物の頭と胴とをつなぐ部分。頸部。万葉集4「わが恋は千引の石を七ばかり―にかけむも神の諸伏もろふし」 ②衣服の、くびに当たる部分。 ③物の、くびの形をした部分。「手―」「徳利の―」 ㋐琴きんの狭くくびれている2部分のうち、本の方の部分。末の方は腰という。 ㋑琵琶の胴の上部の細くなった部分。鹿頸ししくび。俗に棹さおという。 ㋒薩摩琵琶の撥ばちのくびれている所。 ④身体のくびより上の部分。かしら。あたま。こうべ。「―をはねる」 ⑤解雇すること。馘首かくしゅ。「会社を―になった」 ⑥顔。容貌。 ⇒首が繋がる ⇒首が飛ぶ ⇒首が回らない ⇒首になる ⇒首に縄を付ける ⇒首の皮一枚 ⇒首の座へ直る ⇒首振り三年 ⇒首を洗って待つ ⇒首を傾げる ⇒首を切る ⇒首をすくめる ⇒首を挿げ替える ⇒首を縦に振る ⇒首を突っ込む ⇒首を長くする ⇒首を捻る ⇒首を横に振る

くび【鵠】🔗🔉

くび(→)「くぐい」に同じ。古事記「さ渡る―」

ぐ‐ひ【具否】🔗🔉

ぐ‐ひ具否】 備わっているかいないか。ぐふ。

ぐ‐び【具備】🔗🔉

ぐ‐び具備】 必要なものが十分に備わっていること。「条件を―した書類」

広辞苑 ページ 5721