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くび‐ほそ・し【頸細し】🔗🔉

くび‐ほそ・し頸細し】 〔形ク〕 頸が細くて弱々しい。心細い。源氏物語帚木「頼もしげなく―・しとて」

くび‐ぼね【頸骨】🔗🔉

くび‐ぼね頸骨】 頸の骨。けいこつ。

くび‐まき【首巻・頸巻】🔗🔉

くび‐まき首巻・頸巻(→)「えりまき」に同じ。〈[季]冬〉 ⇒くびまき‐がため【首巻き固め】

くびまき‐がため【首巻き固め】🔗🔉

くびまき‐がため首巻き固め】 レスリングで寝技ねわざの一つ。片腕を相手の首に巻き、一方の腕を脇下から差し込んでフォールをねらう。 ⇒くび‐まき【首巻・頸巻】

くび‐まつり【首祭】🔗🔉

くび‐まつり首祭】 ①首供養くびくよう。 ②首狩をして行う儀礼。

くび‐まわり【首回り・頸廻り】‥マハリ🔗🔉

くび‐まわり首回り・頸廻り‥マハリ 首の回り。また、その寸法。

く‐ひゃく【九百】🔗🔉

く‐ひゃく九百】 (一貫文に百文足らぬ意)普通の人より少し知恵の足りないこと。また、その人。

くび‐やぐら【首櫓】🔗🔉

くび‐やぐら首櫓】 相撲で、上手うわてで相手の首を抱えて打つ、やぐら投げ。

く‐びょうし【句拍子】‥ビヤウ‥🔗🔉

く‐びょうし句拍子‥ビヤウ‥ 語句に調子をつけて面白く聴かせる修辞法。「からりからりとから縁を通る」の類。

クビライ【忽必烈】🔗🔉

クビライ忽必烈⇒フビライ

くびら‐だいしょう【宮毘羅大将】‥シヤウ🔗🔉

くびら‐だいしょう宮毘羅大将‥シヤウ (→)宮毘羅に同じ。 ⇒くびら【宮毘羅】

ぐびり‐ぐびり🔗🔉

ぐびり‐ぐびり のどを鳴らしながら酒などを飲むさま。ぐびぐび。

くびり‐ころ・す【縊り殺す】🔗🔉

くびり‐ころ・す縊り殺す】 〔他五〕 首をくくって殺す。しめ殺す。

くび・る【括る】🔗🔉

くび・る括る】 [一]〔他五〕 ①強くにぎる。しっかりとつかむ。宇津保物語蔵開上「笏さく取り―・りてぞ、練りいでにたりし」 ②紐などでくくりしめる。 [二]〔自下二〕 ⇒くびれる(下一)

くび・る【縊る】🔗🔉

くび・る縊る】 [一]〔他五〕 ①首をしめて人を殺す。しめ殺す。〈新撰字鏡4〉 ②絞首刑に処する。孝徳紀「―・らるる者九人」 [二]〔自下二〕 ⇒くびれる(下一)

広辞苑 ページ 5728