複数辞典一括検索+

く‐まい【供米】🔗🔉

く‐まい供米】 神仏にそなえる米。くましね。大鏡実頼「―三十石」 ⇒くまい‐しょ【供米所】 ⇒くまい‐でん【供米田】

ぐ‐まい【愚妹】🔗🔉

ぐ‐まい愚妹】 自分の妹の謙称。

ぐ‐まい【愚昧】🔗🔉

ぐ‐まい愚昧】 (「昧」は暗い意)愚かで道理が分からないこと。「―な人」

くまい‐ざさ【九枚笹】🔗🔉

くまい‐ざさ九枚笹】 ①(→)チマキザサの別称。 ②紋所の名。3枚の笹の葉を山の字の形にして、それを3個中央に向かい合わせて円形にしたもの。 九枚笹

くまい‐しょ【供米所】🔗🔉

くまい‐しょ供米所】 供米を調進する所。 ⇒く‐まい【供米】

くまい‐でん【供米田】🔗🔉

くまい‐でん供米田】 供米の料にあてる田地。 ⇒く‐まい【供米】

くま‐おくり【熊送り】🔗🔉

くま‐おくり熊送り】 熊を神の使者として神聖視し、毎年定期的に熊の霊を神のもとに送り返す行事で、ユーラシアから北アメリカ北部の森林の狩猟採集民の間に広く見られる。アイヌでは熊自身を神と見、春に捕った小熊を丁重に育て、弓矢で殺してから歌舞で霊を親元に送り返す。これをイヨマンテと呼ぶ。熊祭。

広辞苑 ページ 5739