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くまがい‐なおよし【熊谷直好】‥ナホ‥🔗🔉

くまがい‐なおよし熊谷直好‥ナホ‥ 江戸末期の歌人。周防岩国藩士。香川景樹に学び、桂門十哲の一人。著「梁塵後抄」「法曹至要抄注解」、家集「浦の汐貝」など。(1782〜1862) ⇒くまがい【熊谷】

くまがい‐もりかず【熊谷守一】🔗🔉

くまがい‐もりかず熊谷守一】 洋画家。岐阜県生れ。東京美術学校卒。フォーヴィスムを経て、簡潔な形態と色彩による画風を示す。作「蝋燭」「陽の死んだ日」など。(1880〜1977) 熊谷守一 撮影:田沼武能 ⇒くまがい【熊谷】

くま‐かし【熊樫】🔗🔉

くま‐かし熊樫】 (クマは接頭語。大きい意)カシ、またクロガシのこと。古事記「平群へぐりの山の―が葉を」

くまがや【熊谷】🔗🔉

くまがや熊谷】 埼玉県北部の市。中山道の宿駅。荒川北岸に沿い、熊谷寺・熊谷堤などがある。人口20万5千。

くま‐がわ【球磨川】‥ガハ🔗🔉

くま‐がわ球磨川‥ガハ 熊本県南部の川。人吉盆地を流れ、八代やつしろで八代海に注ぐ。長さ115キロメートル。富士川・最上川と共に日本三急流の一つ。 球磨川 撮影:山梨勝弘

くまぐま・し【隈隈し】🔗🔉

くまぐま・し隈隈し】 〔形シク〕 ①ひどく薄暗い。くまが多くて隠れて見えない。出雲風土記「いと―・しき谷なりとのたまふ」 ②うしろぐらいようだ。秘密があるようだ。源氏物語梅枝「深く隠し給ふと怨みて…―・しくおぼしなすこそ苦しけれ」

くま‐げら【熊啄木鳥】🔗🔉

くま‐げら熊啄木鳥】 キツツキの一種。ほぼカラス大。全体黒色で、雄の頭頂は鮮紅色。日本では主に北海道の深い森林にすみ、「きょっきょっ」と鋭い声で鳴く。天然記念物。欧亜大陸北部に広く分布。 くまげら(雄) クマゲラ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター

広辞苑 ページ 5741