複数辞典一括検索+

くもい【雲井】‥ヰ🔗🔉

くもい雲井‥ヰ 姓氏の一つ。 ⇒くもい‐たつお【雲井竜雄】

くもい‐かく・る【雲居隠る】‥ヰ‥🔗🔉

くもい‐かく・る雲居隠る‥ヰ‥ 〔自下二〕 (古くは四段にも活用)雲に隠れる。万葉集15「わぎもこに淡路の島は夕されば―・りぬ」

くもい‐じ【雲居路】‥ヰヂ🔗🔉

くもい‐じ雲居路‥ヰヂ 雲中の路。鳥などの通る路。雲路。 ⇒くも‐い【雲居・雲井】

くもい‐たつお【雲井竜雄】‥ヰ‥ヲ🔗🔉

くもい‐たつお雲井竜雄‥ヰ‥ヲ 幕末・維新の志士。米沢藩士。本名は小島守善。奥羽越列藩同盟によって新政府軍に抗しようとしたが成らず、1870年(明治3)政府を倒す陰謀を企てたとして梟首。(1844〜1870) ⇒くもい【雲井】

くもい‐ぢょうし【雲井調子】‥ヰデウ‥🔗🔉

くもい‐ぢょうし雲井調子‥ヰデウ‥ 近世箏曲の箏そうの調弦法の一つ。第2〜6弦に都節みやこぶし音階の5音が現れる。平ひら調子に次いで多く用いられる。 ⇒くも‐い【雲居・雲井】

くもいのかり【雲居雁】‥ヰ‥🔗🔉

くもいのかり雲居雁‥ヰ‥ 源氏物語中の女性。頭中将の女むすめ。光源氏の子夕霧と幼時から恋し合いながら思うに任せなかったが、長じてのち夕霧の正妻となった。

広辞苑 ページ 5766