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くるい‐じに【狂い死に】クルヒ‥🔗🔉

くるい‐じに狂い死にクルヒ‥ ①気が違って、または気が違ったようになって死ぬこと。狂死。 ②ひどく苦しんで死ぬこと。 ⇒くるい【狂い】

クルイローフ【Ivan A. Krylov】🔗🔉

クルイローフIvan A. Krylov】 ロシアの国民的寓話作家。その200編余の寓話詩集は、生き生きとした口語を用い、多くの読者に愛された。彼の寓話詩に由来する詩句は多く諺として残っている。(1769〜1844)

クルー【crew】🔗🔉

クルーcrew】 ①船や飛行機の乗組員・搭乗員。 ②漕艇で、同じボートに乗る選手の一団。

くる・う【狂う】クルフ🔗🔉

くる・う狂うクルフ 〔自五〕 ①心が乱れる。正常心を失う。気が違う。垂仁紀「―・へる婦めのこ」。万葉集4「あひ見ては幾日いくかもへぬをここだくも―・ひに―・ひ思ほゆるかも」 ②神霊や物の怪がとりつく。神がかりになる。日本霊異記「神霊、卜者かみなぎに託くるひていはく」 ③憑かれたようにあばれまわる。激しく動く。特に芸事や舞についていうことが多い。転じて、単に歌舞などの芸をする意にも使われる。平家物語4「たのむところは腰刀、ひとへに死なんとぞ―・ひける」。花鏡「足をぬすめば、―・ふとは見ゆれども、荒からず」。謡曲、花筐「いかにも面白う―・うて舞ひあそび候へ」。「子猫がまりに―・う」 ④羽目をはずしてふざける。遊子方言「あれ、御亭さん、―・ひなんすな」 ⑤理性を失うほどに熱中する。夢中になる。「賭事に―・う」 ⑥調子・状態が常と違う。常態を失う。日葡辞書「クニガクルウ」。「時計が―・う」「相場が―・う」「勘が―・う」 ⑦予定・めあてがはずれる。「ねらいが―・う」「予算が―・う」

グルー【glue】🔗🔉

グルーglue(→)にかわ

広辞苑 ページ 5863