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グルーミング【grooming】🔗🔉

グルーミングgrooming】 (本来、馬の手入れの意)自ら、あるいは同種の他個体の毛・皮膚・羽毛を繕い清掃する行動。哺乳類では毛繕い、鳥類では羽繕いという。ごみや寄生虫の除去、傷の手当、鳥では羽に脂肪を塗り、防水機能を維持する行動。つがい形成や、群れの仲間同士の連帯などを強める機能も持つ。

くるおし・い【狂おしい】クルホシイ🔗🔉

くるおし・い狂おしいクルホシイ 〔形〕[文]くるほ・し(シク) 常軌を逸してしまいそうな気持である。感情が激して異常な状態に陥りそうになるさま。くるわしい。大唐西域記長寛点「心狂乱クルホシキことを発し」。「―・い情熱」

くるお・すクルホス🔗🔉

くるお・すクルホス 〔他四〕 常軌を逸したような振舞をさせる。狂わせる。古事記「神寿かむほき寿き―・し」

グルカ【Gurkha】🔗🔉

グルカGurkha】 (ネパール語のGorkhāから)もとネパール中部の小勢力。1769年ネパールを統一してグルカ王朝(現ネパール王朝)を建設。1814〜16年、イギリス東インド会社と戦って敗北(グルカ戦争)。ゴルカ。 ⇒グルカ‐へい【グルカ兵】

グルガーニー【Fakhr al-Dīn As‘ad Gurgānī】🔗🔉

グルガーニーFakhr al-Dīn As‘ad Gurgānī】 セルジューク朝期のペルシア語詩人。恋愛叙事詩「ヴィースとラーミーン」で知られる。( 〜1073以後)

グルカゴン【glucagon】🔗🔉

グルカゴンglucagon】 ペプチド‐ホルモンの一種。膵臓すいぞうのランゲルハンス島アルファ細胞から分泌され、肝臓に働いてグリコーゲンの分解を促進し、脂肪組織に働いて脂肪分解を促す。結果として血糖を上昇させる。抗インシュリン。

くるが‐の‐みち【北陸道】🔗🔉

くるが‐の‐みち北陸道⇒くぬがのみち。崇峻紀「阿倍臣を―の使に遣して」

グルカ‐へい【グルカ兵】🔗🔉

グルカ‐へいグルカ兵】 イギリス軍に属するネパール人傭兵ようへい。19世紀中葉以降、インド内外のイギリス植民地で活動し、勇猛さで知られる。 ⇒グルカ【Gurkha】

クルクミン【curcumin】🔗🔉

クルクミンcurcumin】 鬱金うこんの根茎に含まれる黄色色素。分子式C21H20O 胆汁分泌作用をもち消化を助け、またホウ素の検出に用いる。カレー粉の主成分。

広辞苑 ページ 5866