あま‐もやい【雨催い】_‥モヤヒ アマモヨイの転。

あま‐もよ【雨もよ】 ^（→）「あめもよ」に同じ。

あま‐もよい【雨催い】_‥モヨヒ 今にも雨の降り出しそうな空のけしき。雨模様。

あま‐もよう【雨模様】_‥ヤウ 雨の降りそうな空の様子。あまもよい。

あま‐もり【雨漏り】 屋根などから雨の漏ること。

あま‐や【天屋】 (東北・関東地方で)納屋。物置小屋。

あまやか・す【甘やかす】 〔他五〕 甘えさせる。特に、きびしくしつけず、わがままにさせておく。「末っ子を―・す」「新入社員を―・す」

あま‐やき【尼焼】 (楽焼_らくやきの初代長次郎_{ちょうじろう}の没後、尼となった妻が自ら陶器を作ったとされることから)陶業を営む家で、当主の没後に妻が作った焼物。

あま‐やどり【雨宿り】 雨のはれるまで雨のかからない所でしばらく待つこと。「軒下で―する」

あま‐やみ【雨止み】 ①雨の一時やむこと。また、その間。 ②雨のやむのを待つこと。

あま・ゆ【甘ゆ】 〔自下二〕 ⇒あまえる（下一）

あま‐よ【雨夜】 雨の降る夜。万葉集16「人魂のさ青なる君がただ独り会へりし―の葬_はぶりをそ思ふ」 ⇒あまよ‐の‐しなさだめ【雨夜の品定め】 ⇒あまよ‐の‐つき【雨夜の月】 ⇒あまよ‐の‐ほし【雨夜の星】

あま‐よけ【雨除け・雨避け】 ①^（→）雨覆_{あまおおい}1に同じ。 ②あまやどり。

あま‐よそい【雨装い】_‥ヨソヒ 雨を防ぐよそおい。あまじたく。