複数辞典一括検索+

ぐん‐れい【群黎】🔗🔉

ぐん‐れい群黎】 人民。群民。

くんれいしき‐ローマじ【訓令式ローマ字】🔗🔉

くんれいしき‐ローマじ訓令式ローマ字】 日本式とヘボン式とを折衷したローマ字綴り。1930年文部省に臨時ローマ字調査会を設けて制定し、37年内閣訓令で発表したもの。調査会式。国定式。 ⇒くん‐れい【訓令】

ぐんれい‐ぶ【軍令部】🔗🔉

ぐんれい‐ぶ軍令部】 旧海軍の中央統帥機関。国防・用兵に関する事項をつかさどった。長官は軍令部総長。1933年(昭和8)海軍軍令部を改称。 ⇒ぐん‐れい【軍令】

ぐんれいぶ‐そうちょう【軍令部総長】‥チヤウ🔗🔉

ぐんれいぶ‐そうちょう軍令部総長‥チヤウ 軍令部の長官。天皇に直属して軍機に参与、戦時には参謀総長とともに大本営の幕僚長として作戦に参画。1933年(昭和8)海軍軍令部長を改称。 ⇒ぐん‐れい【軍令】

くん‐れん【訓練】🔗🔉

くん‐れん訓練】 ①実際にある事を行なって習熟させること。「実地―」 ②一定の目標に到達させるための実践的教育活動。訓育・徳育と同義にも用い、また技術的・身体的な場合にも用いる。 ③動物にある学習を行わせるための系統的な方法。褒賞または罰を用いるのが普通。

くん‐ろ【薫炉】🔗🔉

くん‐ろ薫炉】 香炉。平家物語8「―の烟」

くん‐ろう【勲労】‥ラウ🔗🔉

くん‐ろう勲労‥ラウ 国家に対して功労のあること。てがら。いさお。勲功。

くん‐ろう【薫籠】🔗🔉

くん‐ろう薫籠】 薫香を衣類にたきしめる時に用いるかご。ふせご。太平記1「―に香消えて」

くん‐ろく【薫陸】🔗🔉

くん‐ろく薫陸】 ①凝固して石のようになった苦味のある物質。インド・ペルシアなどに産する一種の樹脂。薬剤・香料とする。倭名類聚鈔12「薫陸香、俗音君禄、出中天竺也」 ②黄褐色または暗褐色の樹脂。琥珀こはくに似て成分を異にする香料。

ぐん‐ろん【群論】🔗🔉

ぐん‐ろん群論】 〔数〕(Gruppentheorie ドイツ)群ぐんの性質を研究する数学の一分野。特に有限群論の進展が著しい。→抽象代数学

広辞苑 ページ 6004