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けいよう‐たい【茎葉体】‥エフ‥🔗🔉

けいよう‐たい茎葉体‥エフ‥ (cormus)維管束が分化し、茎と、ほとんどの場合は葉をもつ植物体。維管束植物のすべて。↔葉状体 ⇒けい‐よう【茎葉】

けいよう‐どうし【形容動詞】🔗🔉

けいよう‐どうし形容動詞】 事物の性質・状態を表現する語で、名詞修飾と述語としての機能をもつ点で形容詞と同一。文語では、名詞にニアリの結合した「静かなり」などのナリ活用、名詞にトアリの結合した「泰然たり」などのタリ活用がある。口語では「だろ・だっ(で・に)・だ・な・なら」となる。形容動詞を品詞の一つとしない説もある。 ⇒けい‐よう【形容】

けいよう‐むじゅん【形容矛盾】🔗🔉

けいよう‐むじゅん形容矛盾】 〔論〕(contradictio in adjecto ラテン)「円い四角」「木製の鉄」など、名詞にそれがもつ性質と矛盾する意味をもつ形容詞を付すことをいう。 ⇒けい‐よう【形容】

けい‐よく【啓沃】🔗🔉

けい‐よく啓沃】 心に思うことを君主の心にそそぎ入れること。主君を善導し補佐すること。

げいよ‐しょとう【芸予諸島】‥タウ🔗🔉

げいよ‐しょとう芸予諸島‥タウ 瀬戸内海中部、安芸(広島県)と伊予(愛媛県)にまたがる諸島。三原瀬戸と来島くるしま海峡の間にあり、因島いんのしま・生口いくち島・大三おおみ島・大島などを含む。柑橘栽培・造船業が行われる。

けい‐ら【軽羅】🔗🔉

けい‐ら軽羅】 軽いうすもの。うすい絹布。〈[季]夏〉

けい‐ら【警邏】🔗🔉

けい‐ら警邏】 警戒のため見回ること。また、その人。

けい‐らい【頃来】🔗🔉

けい‐らい頃来】 今日までの間。このごろ。ちかごろ。頃日。

けい‐らく【京洛】🔗🔉

けい‐らく京洛】 ①洛陽の別称。 ②みやこ。特に、京都の称。

けい‐らく【経絡】🔗🔉

けい‐らく経絡】 ①漢方医学で気血が人体をめぐり流れる経路をいう。手足より発するものおのおの三陰三陽の十二経路と腹背の正中線を走る二つの脈を合わせて十四経路といい、これに付属して361の経穴があって全身に分布。血管系・リンパ系・神経系とは別の特異な循環・反応体系。狂言、針立雷「―がちがひます」→十二経→経穴。 ②筋道。脈絡。

広辞苑 ページ 6118