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ケニア【Kenya】🔗🔉

ケニアKenya】 アフリカ東部、赤道上にある共和国。1895年以来英保護領、1963年独立、64年共和国。コーヒー・茶を産し、また観光業が盛ん。面積58万平方キロメートル。人口3419万(2004)。首都ナイロビ。→アフリカ(図) ナイロビ 撮影:田沼武能

け‐にく・し【気憎し】🔗🔉

け‐にく・し気憎し】 〔形ク〕 ①何となくにくい。こにくらしい。気に入らない。源氏物語柏木「―・く心づきなき山伏どもなどもいと多くまゐる」 ②そっけない。無愛想だ。源氏物語総角「―・くはあらで御ぐしもたげ御いらへなどきこえ給ふ」

げに‐げに【実に実に】🔗🔉

げに‐げに実に実に】 〔副〕 (「げに」を重ねてその意を強めていう語)まことにまことに。げにやげに。栄華物語初花「見奉る人々―とあはれに見奉る」 ⇒げにげに・し【実に実にし】

げにげに・し【実に実にし】🔗🔉

げにげに・し実に実にし】 〔形シク〕 ①なるほどとうなずかれるようである。もっともである。宇治拾遺物語14「いと―・しくもおぼえずして」 ②まことしやかである。もっともらしい。御伽草子、猫の草子「虎毛の猫来り―・しく語り申すやう」 ⇒げに‐げに【実に実に】

けにご‐し【牽牛子】🔗🔉

けにご‐し牽牛子】 アサガオの異称。けんごし。古今和歌集物名「けにごし。うちつけにこしとや花の色を見む」

け‐にさい【毛二歳】🔗🔉

け‐にさい毛二歳】 年若い者をののしっていう語。青二才。浄瑠璃、蘆屋道満大内鑑「―め、姫を渡せ」

げに‐は【実には】🔗🔉

げに‐は実には】 ほんとうのところは。じつは。徒然草「―この世をはかなみ必ず生死を出でんと思はんに」

げに‐まこと【実にまこと】🔗🔉

げに‐まこと実にまこと】 ほんにそうだ。謡曲、放下僧ほうかぞう「―、忘れたりとよ」

広辞苑 ページ 6248