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けれど🔗🔉

けれど 〔助詞・接続〕 (→)「けれども」に同じ。浄瑠璃、薩摩歌「今日の働き、半日払ひにせう―、なまなか半手間取らうより」

けれども🔗🔉

けれども [一]〔助詞〕 (接続助詞。形容詞活用已然形の語尾「けれ」と助詞「ども」の接合したもの) ①活用語の終止形に付き、前に述べた事柄から続くと考えられる事以外の事が後に続く意を表す。…だが。四河入海「あながちかくの如くすることはあるまい―、父母に孝なることは老莱の如くなと云ふ心ぞ」 ②言いさしの文の最後に付けて、ためらったり相手の反応を待ったりする柔らかな表現。「私はいいと思います―」 [二]〔接続〕 (助詞の転用)前に述べた内容から当然考えられる事以外の内容を後に続ける語。しかし。だが。でも。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「尤も初めには惚れてゐた。―今新七めが」

け‐れん【外連】🔗🔉

け‐れん外連】 ①演劇演出用語。見た目本位の、俗受けをねらった演出・演技。早替り・宙乗り・水芸の類。 ②はったり。ごまかし。「何の―もなく物を言う」 ⇒けれん‐み【外連味】

ケレン🔗🔉

ケレン (Kernstütze ドイツの略訛)鋳物の(→)中子なかご抑えのこと。

ケレンスキー【Aleksandr Fyodorovich Kerenskii】🔗🔉

ケレンスキーAleksandr Fyodorovich Kerenskii】 ロシアの政治家。1917年の二月革命後、臨時政府の司法相、のち首相。十月革命により打倒されて亡命。(1881〜1970)

ゲレンデ【Gelände ドイツ】🔗🔉

ゲレンデGelände ドイツ】 (土地の意) ①スキーの練習場。滑走場。ピステ。 ②ロック‐クライミングの練習場。 ⇒ゲレンデ‐シュプリンゲン【Gelände-springen ドイツ】

ゲレンデ‐シュプリンゲン【Gelände-springen ドイツ】🔗🔉

ゲレンデ‐シュプリンゲンGelände-springen ドイツ】 ゲレンデのこぶを利用して飛ぶことをいう。 ⇒ゲレンデ【Gelände ドイツ】

けれん‐み【外連味】🔗🔉

けれん‐み外連味】 俗受けをねらったいやらしさ。はったり。ごまかし。「―のない芸」 ⇒け‐れん【外連】

広辞苑 ページ 6282